四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

初秋の夜叉ヶ池登山-2

2015年09月18日 | 写真


オクモミジバハグマ(奥紅葉葉白熊)

 カメバヒキオコシ(亀葉引き起こし)
葉っぱの先が切れているのが亀に似ていることから名が付きました。


クロバナヒキオコシ(黒花引き起こし) 北海道から本州の日本海側に分布して全草が薬草として利用される
ヒキオコシの種類は多く、人里で見られる品種もあり、葉を食べると強烈に苦く吐き出しても口の中の苦味は消えない
昔、病で倒れた旅人にこの草を煎じて飲ませたところ、その病人が起き上がったということから『引き起こし』の名が付いた

 幽幻の瀧

登山道脇の滝壺の横には『若返りの滝』の伝説があるそうです


自然にできたリースはみんなで首にかけて記念写真を撮りました。名前はコシジドコロらしいです


ミズキの実 大きな木で5月にはこれだけの花が咲いていました


ヤマジノホトトギス ユリ科で今頃 園芸種のホトトギスが販売され、芽出しのころの若葉は天ぷらなど食用になる


何か出てきそうな感じですが何かが咲いています


ブナ 漢字では『橅(木が無い)』と書きますが この木が大きく育っている山は「自然がのびのびと生きている」と感じます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の夜叉ヶ池登山-1

2015年09月18日 | 写真

9月13日
夜叉ヶ池登山のため奥揖斐へ、途中までは小雨状態でしたが登山口に着いた頃は止み
登山道に咲くを山野草を見ながら登るにはいい感じの天気になってきました。


シラネセンキュウ


ツリフネソウ


ミヤマママコナ


ツルリンドウ


オヤマボクチ


ツルアリドオシの実 秋はこの実を見るのが楽しみだ。今回は頭に葉っぱのリボンを付け、こちらを睨む顔が可愛い
普通この花は1対で咲き、実も2つ着くのだが1つしかないのは今年の気候は厳しかったのかな

 アキギリ
秋の夜叉ヶ池を代表する花の一つです

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする