井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

樹木ウォッチング冬から夏へ341エゾノコリンゴ1

2017年11月12日 | 日記


エゾノコリンゴの樹形。バラ科リンゴ属。
全体的にエゾノコリンゴはズミに似ていて、生育期での両者の判別は難しい。



エゾノコリンゴの冬芽。
冬芽もズミによく似ている。
短枝の冬芽で落果痕が多数見えている。



エゾノコリンゴの小枝。
リンゴ属は短枝と長枝がはっきりしていて、花は短枝の先につく。冬の早い時期だと短枝の先に果実が残っているのが見える。
「エゾ」や「エゾノ」という接頭語の付いた植物も多くあるが、エゾノコリンゴの場合「北海道に多い」ということで名付けられたという。
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