井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

帰化植物・ツタバウンラン2

2024年06月01日 | 日記


ツタバウンランの匍匐枝。
ツタバウンランの茎は横に這って広がり、縦横に枝を伸ばす。伸ばした枝の節から根を下ろして増えていく。
つる性を示すところから「ウンランカヅラ」の別名がある。ちなみに「かづら」は「葛」とかき、つる性であることを示す。


ツタバウンランの葉。
葉は長い柄をもち葉身は円形に近い腎臓形、浅く5~7裂してツタの葉に似るところから「ツタ葉ウンラン」と呼ばれる。葉身基部は心形で、葉柄は基部で盾状につく(葉身と葉柄とがほぼ直角になる)。」
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