ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

パンジーの苗が一ヶ月たつと

2015-12-16 14:55:27 | 日記
先月買ったパンジーの苗が、一ヶ月たつと、こうなりました。

           
         一ヶ月前                           現在

 植物を上手に育てる人は「緑の指」を持っていると言うそうです。植物をすぐ枯らしてしまう「茶色の指」を持っている私でも、パンジーの株が大きくなって、花もいっぱいついています。奥のプランターも、花はついていませんが、つぼみがいっぱいついています。

 お茶の先生にもらった椿が2年目にして、ようやく咲きました。
                
 膝くらいしかない高さの椿ですが、つぼみがあと二つ ついていました。

 うれしい。
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『イラストでときめく片づけの魔法』

2015-12-14 16:45:19 | 
『イラストでときめく片づけの魔法』 近藤麻理恵 サンマーク出版
 『人生がときめく片づけの魔法』で片づけの基本的な考え方を、『人生がときめく片づけの魔法2』でよくある質問の答えを、『毎日がときめく片づけの魔法』で日常を今よりもう少しときめくためのヒントを書いたそうです。本書は、片づけのノウハウの集大成、片づけ事典というものだそうです。
 なるほど、この一冊があれば、他の本はいらないかも。触ってときめくか、ときめかないかでモノを残す判断をするこんまりさんの方法は画期的でした。本に、本の帯や電化製品のセロファンなどのときめかないものを捨てるといいとあったので、私もガステーブルの注意事項が書かれたセロファンを捨てました。すると、なんとスッキリしたことか・・・。「部屋は自然に散らからない、住んでいる人が部屋を散らかす」を胸に片づけをしようと思いました。あっ、でも、こんまりさんによるとノウハウだけを学ぶとリバウンドするのだとか。「絶対片付ける」と決意するマインドが大切らしいです!

 片付けが不得意な人ほど片づけ本やお掃除本を買うらしいです。あ、当てはまっています・・・。ノウハウ本を読むより、大掃除を実行しろよと自分にツッコム私です。
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『コウノトリと六人の子どもたち』『カモメに飛ぶことを教えた猫』

2015-12-13 16:42:04 | 
期待せずに読んだ本が、思いがけずおもしろかった時の喜びはとても大きい。それが、『コウノトリと六人の子どもたち』

『コウノトリと六人の子どもたち』M・ディヤング作 遠藤寿子訳 岩波書店
 オランダの小さな漁村。リーナは、昔は幸せをよぶコウノトリが村によく来ていたのに、今はどうして来ないのだろうと考える。巣を作るために屋根に荷車の輪を乗せたらどうだろう。学校の六人の子どもたちは、コウノトリを呼ぶために車輪を探すが、車輪を見つけるのは大変。そして、村人を巻き込んでの大騒動になる。
 子どもたちが、車輪を探すための冒険はハラハラドキドキ。車輪を運び、屋根に運ぶ大人たちの協力は、優しく愛に満ちていて、心が温かくなる。いいものを読んだとしみじみと思った。
 挿絵は、『かいじゅうたちのいるところ』のセンダック。
 ちなみに、幸せを運ぶとか赤ちゃんを連れてくるといわれているのは、ヨーロッパコウノトリ(シュバシコウ)。アフリカで冬を越し、春にヨーロッパにやってくる。
兵庫県の鳥であるコウノトリは、種類が違うといわれている。アジアのコウノトリは、ロシアの湿原で夏を過ごし、冬にアジアにやってくるが、たまに気に入った土地で留まることがあるそうだ。

『カモメに飛ぶことを教えて猫』ルイス・セプルベダ 河野万里子訳 白水社
 重油にまみれた瀕死のカモメが下りたったのは、黒猫ゾルバの家。カモメは、ゾルバに卵を食べずにめんどうをみて、カモメのひなに飛ぶことを教えることを約束させる。そして、カモメは死に、卵が残された。果たして、ゾルバはカモメとの約束を守って、ひなを無事に育てられるのか?
 5年生の国語の教科書でオススメの本として、載っていた。しかし、ルビはあまりない。う~ん。児童書というよりは、ヤングアダルトのジャンルに入るのではと思うが・・・。それなりにおもしろかったが、『コウノトリと六人の子どもたち』を読んだ後では、どうしても印象が弱くなる。
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長ネギの天ぷら 外はカリッ、中はとろっと甘く

2015-12-12 19:38:41 | お料理
 長ネギってお鍋の具や味噌汁の具だけじゃないんですね。スーパーの試食で食べておしかったので作ってみました。

長ネギの天ぷら
1.長ネギをぶつ切りにする
2.市販の天ぷら粉をつけて、揚げる
3.塩をふって、できあがり
抹茶塩をふってみました
子どもにもおいしかったと好評でした。
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干支納め

2015-12-10 20:08:12 | お茶
干支のものを使えるのは、一月と十二月。一月は、干支はじめ。十二月は、干支納めと言うそうです。今度、羊のお茶碗に会うのは十二年後になります。


お抹茶は、顔見世の時にアドニス“福寿草”で買い求めた福寿園の栄松の昔。
お菓子は、木枯らしという銘で常盤堂さんのご製です。常盤堂さんは、東灘スイーツめぐりにも参加されていました。
コメント (2)
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