ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

『超辛口先生の赤ペン俳句教室』

2016-05-29 21:26:11 | 
 丸ちゃん主演の舞台「マクベス」のチケットが届きました。結構いい席でうれしいです。どんな服着て行こうかなあ。少しやせないとなあ。

 ユニクロでパンツの試着をして、裾を店員さんに見てもらった時、「お客様、パンツが食い込んでおりますので、ワンサイズ上げた方がよろしいかと思います」と言われてしまいました。店員さん、ありがとうございます。よくぞ、勇気を持って、いいにくいことを言ってくれました。自分では、後ろがよく見えないから、わからないのよねえ。若い時の細さを引きずって、太っている今の姿が見えていない痛いおばさんでした。ワンサイズ上げて試着したら、体も楽でした。裾を見てくれた店員さんも「ワンサイズ上げられたのですね。きれいに着られています」とニッコリ。指摘されてよかったです。でも、体はしぼって、丸ちゃんの舞台にそなえよう。

 実は、俳句大会に投句してみようと考えています。そこで、「プレバト」で芸能人の俳句を辛口批評をしている夏井先生の本を読んで勉強してみました。
『超辛口先生の赤ペン俳句教室』 夏井いつき 朝日出版社
 話題のバラエティ番組『プレバト! ! 』(MBS・TBS系/木曜よる7時~)で大好評の俳句コーナーをまるごと1冊に!夏井いつき先生が、人気芸能人が詠む俳句を一刀両断に添削。初めての人でも俳句がうまくなる、やさしく、楽しい入門書。
 美しい写真も多いので、とっつきやすく、わかりやすい本でした。読んでよかったです。知らないことがいっぱい。基本も知らずに、投句するなんて無謀でした。例えば、俳句の表記。「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と五七五の間をあけずに一行で縦書きにするのだそうです。間を空けていました、私。俳句の作り方にも驚きました。まず、季語と関係のない12音のフレーズを考え、その気分にあった季語を探すというのです。季語から五七五を考えていました、私。
 この本を読んで、ちょっと、俳句をがんばってみたいと思います。
コメント (3)
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