鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

西線のEF64重連

2010-09-11 18:15:39 | EF64形
    2010年9月10日撮影 中央西線 瑞浪~釜戸

 多治見駅で3088レを撮影後釜戸の定番撮影地へ移動 此処で今日の本命3084レが来るのを待ちました 雲ひとつ無い良い天気だったので期待も高ぶります ただ刈り入れが済んでいたので色づいた稲穂との組み合わせはとはいかなかったので 線路に近付き釜の正面がちに写すことにしました 後は牽引機に何が入るかだけが楽しみです 通過時間が近付くと一台の車がやって来て撮影の準備をする人がいました もしやと思いながらカーブの向うから近付く釜を見ると やはりEF64 1016とEF64 1040の原色機の重連でした ただこの日も何時ものごとく薄い雲が列車通過直前に太陽を隠し釜に陰がかかりました。せっかくの原色重連だっただけに心残りです。

    

    2010年9月10日撮影 中央西線 瑞浪~釜戸

 此処へ来たもう一つの目的は 黄金色に実った稲穂の向う側をEF64重連貨物が走る様子を写したかったのですが 既に取り入れは済んでいました 電車の窓から見て少しガッカリしましたが いまさら変更する気にもなれず釜戸で下車しやって来ました 切り株から伸びた新しい芽を見ると今年はかなり早くに取り入れが終ったようです 切り株から伸びた稲の緑と青空を大きく取り込んで見ました コンテナも満載で81レの牽引機もEF64 0番台更新色と色の揃った釜の重連だったので中央西線らしい写真が撮れてとても気に入っています。余談ですが此処の彼岸桜 今年は花も少なかったのですが やはり枯れた枝がありました 線路に近いところが枯れているのでこちら側からはよく目立ちました その他の枝は元気そうだったので来年は 花付きも良いかと思います。いつも18切符を利用しての西線訪問なので 今年は秋の紅葉シーズンに車で来たいと思っていますが果たして実現するかどうか。