今日は半島では大晦日。
あと2時間弱で新年を迎えようとしています。
旧暦では今年は2月7日が正月なんです。
毎年、日が違うと言うのが太陽暦に慣れ親しんだ私には未だにシックリ来ませんが。
人様がお休みしてるときがかき入れ時な仕事なので、
お正月は働いていることが多い我が職場であります。
人々は皆、既に帰郷して楽しく過ごしています。
私たちもせめてムードは楽しもうと言うことで、
残ってる人たちでささやかに(つか結構大掛かりだったが)パーティしました。
とりあえず内輪だけでしたが、
女性はほとんどがハンボクを着て来て華やかな雰囲気をかもし出していました。
この間もハンボクの話題を書きましたが集うとまたいいもんですね。
チマ・チョゴリ…(は和製韓国語だって)
今日、どうして書こうと思ったのかと言うと、
またハンボクの良さに気付いたからです。
少し久しぶりにあった女性がいたのですが、
彼女もハンボクを着ていました。
2、3分の世間話を終えた後で、
足早に食事の列に向かっている途中で思い出しました。
あ…彼女、確か前あったとき妊娠3ヶ月だって言ってたよな…
あれから3ヶ月は経ってるから…あれっ!
6ヶ月かよー!!
話しているときは全く忘れていました。
普通は妊婦って見た目で気付く訳ですが…全然分からなかった。
いえ、マタニティ・ドレスとかが美しくないと言っているのではありません。
妊婦さんのお腹が大きくなった姿が美しくないと言っている訳でもないです。
妊婦は美しいです。
そしてその姿を更に美しく、しかも自然に見せるハンボクは素晴らしい!
と思ってしまった訳です。(くそー韓国マンセーしてる自分に腹が立つ)(こんなことそうはないゼ)
これって結構すごいんじゃないかな。
だってもしこれが普通にハンボク着てる時代だったら、
普段から来ているものをそのままマタニティーに着れるんですから…。
うーむ…。嫌韓(てもう死語?)的なネタの多いこのブログではあるが、
韓国料理と共にこれもまた讃えなければならないであろう…
ハンボク、グッドです。