昨日、会社のバンド・メンバーたち(だから何の会社だ?)で夕食を外で食べました。
新しいメンバーになって間もなかったので親睦も兼ねて。
小奇麗なプンシクジョム(粉食店)に6人で行きました(♂4♀2)。
ま、チャジャンミョンやトッポッキ(甘辛味のおモチ)なんかの粉系のお店ですね。
私ともうひとりの古い人を除いてみんな20~30代前半。
店に入るなりマネージャー(たいそうなバンドだな)の女の子(29歳)は、
メニュー板をサクッと眺めた後、
「えーと、まずこの海鮮チャジャンてやつ二人前とチャジャントプパプ(チャーハンにチャジャン・ソースかけたヤシ)二人前くださ~い。」
他のヤシらの趣向くらい聞けよー(ま、どうせ似たり寄ったりのものしかないけど)
と突っ込もうと思ってたら、
「こういうのはみんなで突付き合って食べたら美味しいんですよねー」
続けて、「男性多いし大丈夫ですよネッ?後は各自好きなもの頼んでー」
えっ後は各自だとぉ?!
どんだけ食うんだ?!君らはぁ!?
他のメンバーはあれこれ追加注文しました。
トッポッキやらチャンポンやら…。
40代前半の私としては本当に全部食べられるのか心配で、
「私は適当にみんなの頼んだのつまむよぉー」とあえてオーダーしませんでした。
だって食べ物残すなんて考えられない世代だモン。
出て来た料理を見てまた驚いた。
すんげ超大盛りだよ、どいつもこいつも!
若者ばっかり来る店なのかなぁ…大盛りで頼んだ訳じゃないのに。
そして食うは食う。
マジでめっさ食ってますよ。この人たちは…。ゲラゲラ笑いながら…
まあ、確かにまずくはなかった。
特に海鮮チャジャンミョンなるもの、初めて食べたがイケました。また来ようか…
結局、ほとんど残さず食べたわけですが、
トッポッキがちょっと残りました。
わざと何も言わず様子を伺ってたら、
「すいませーん、これ包んでもらえますかぁ?!」
ほう、若い世代もまだまだ捨てたモンじゃないな。
感心。感心。
お勘定は経費で落としたから安心だねっ。
しっかしメチャ食うよー絶対。
日本の若者の2倍は食ってるよー。
ま、確かにどこいっても、
「マーニ・ドゥセヨ!(イパーイ食べてねっ)」の国だからなぁ。
ちょっとしか食べないと嫌がられるんですよねー。マジです。
お呼ばれして少ししか食べなかったら、
「あら…お口にあわなかったかしら…」
みたいにウルウルされるし…。(しかもマジでな)
このへんから大食い文化が形成されていったのかな…
ま、食べること好きな私には好都合な訳だけど…テヘッ