「サーカス」と言う言葉はなんとなく哀愁と言うか・・・・・なんとなくひとつの雰囲気をもっている。
その歌に♪「とんぼ返りで今年も暮れて知らぬ他国の夢を見た・・・」と言う歌詞もある。旅から旅の生活なのだ。かっては
都会の空き地にテントを張って興行していた。もうそういうとサーカスはないようだ。
学校の近くで興行が行われると数週間いるので、そこの子どもたちが転入し、すぐ転校していったこともあった。
美空ひばりの歌った角兵衛獅子や越後のごぜさんのような旅芸人の世界や山口百恵さん演じた川端康成の伊豆の踊り子を思い出す。決して単なる哀愁などとは言えない世界でもあります。
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