ふるさとの偉人 2018年05月13日 | Weblog 右の人は我が故郷出身・版画家武田新太郎氏です。 創作版画の始まりの頃、京都を中心に活躍した人です。 丁度、東で棟方志功が表れ、西では徳力富三郎氏が伝統版画の流れを組み、一緒に活動していました。 村は、大半が武田姓なのです。姓を見て関係ありと思う人がいると思いますが全然関係なし。 「安曇野の美術」や「全国版画全集」に作品が載ってます。 志功にように型を破るという画風でないので、目立つことは少ない。 すこし地味ではあるが、画力のある方である。