世の中の二乗>75の二乗

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今日見た夢

2011年11月28日 09時16分52秒 | Weblog
今日見た夢。

娘と小学校に行く。
娘はまだ生まれたてで、小学校は私の母校。
白いお包みの中でもぞもぞ動いている娘はテンという名前であることを私は知っている。
小学校の下駄箱で下穿きを脱いで入れる。
階段の下の方のスペースが託児スペースになっていて、
薄暗い中にベビーベッドが2つ、白いお包みを着た赤ちゃんたちが2,3人入ってうごめている。
テンを預ける。
私は教室に入っていって昔書いた私の絵が張ってあるのに気づく。
何人かの知り合いに会う。
その人たちは私が預けられていた保育所の先生たちで、
私はほとんど覚えていないんだけど、あちらでは私に気がついてまあまあ!とか言って声をかけてくれる。
私が「今日は娘もいるんですよ」と報告すると、
その中の一人が「あら、私もよ」という。
私が赤ちゃんの時大人だった先生と私の子どもがおんなじ赤ちゃんなのが不思議な感じ。
テンを迎えに行く。
向こうからテンを抱いた男の人が歩いてきて、
ほい、と言ってテンを転がしながらぽんと放り出す。
慌てて受け止めてほっとするのとむっとする。
そのとき私ははじめてテンの顔を見る。
テンの顔は浅黒く、出っ歯で、目が細くつりあがり、肌はカサカサで粉をふいている。かぶっていた小さな毛糸の帽子をとると、蝿がとまっているんじゃないかと思うくらい大きないぼが頭にできている。
私は5ヶ月で出てきたんだからしょうがないなと思う。
それでもかわいいと思う。
テンを連れて下駄箱まで行くと、木製の下駄箱が朽ちて風化している。
下穿きもろともやわらかく朽ち果てている。
私は諦めて靴下のまま、中庭に行ってお弁当とテンにおっぱいを飲ませなくてはと思う。
お弁当はゆかりをまぶしたおにぎりなのを知っている。
でもおっぱいのあげかたはわからない。
見よう見まねだなと思っている。
中庭にはベンチがいくつもあって、
あそこに座ろうかなと思うと人がきて座ってしまう。
外で胸をはだけなければいけないので、
できるだけ死角になるとこを選ぶのだが、ことごとく人が座っている。
私とテンはいつまでも座れずきょろきょろしている。

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