花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

タチギボウシ(立擬宝珠)

2006年08月29日 | 山野草
恵山高原のタチギボウシです。

ユリ科 ギボウシ属
日当たりのよい山地や亜高山帯下部の湿原、湿地に生育する多年草です。高さ60~100cmほどで、淡紫色から濃紫色をした長さ4㎝ほどの花を数多く付け、やや下向きに咲きます。つぼみの形が橋の欄干の飾り(ぎぼうし)に似ていて名づけられました。



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カキラン(柿蘭)

2006年08月26日 | 山野草
7月に静狩湿原のカキランを紹介しましたが、今回恵山高原でも数本見つけました。
うれしい~!
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ガンコウラン(岩高蘭)の実

2006年08月26日 | 山野草
ガンコウランの花は、雪解けの頃4月末に初めて見ました。ガンコウランの実は、ブルーベリーのような紫黒色で5、6ミリの甘酸っぱい実です。私は昨年ジャムにしました。今回摘んでいる方に聞くと、焼酎につけて果実酒にされるそうです。4年物が美味しいそうです。
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ノギラン(芒蘭)

2006年08月26日 | 山野草
今回、恵山高原で一番沢山咲いていたのがノギランです。

ユリ科 ノギラン属
日当たりの良い草地に生える多年草です。葉の中心から高さ20~40 cmの花茎を伸ばし、小さな花を穂状にたくさん付けます。葉は根のきわの極端に短い茎から地に這うように付きます。
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活火山 恵山

2006年08月25日 | 函館
荒々しい火口壁と硫黄の噴煙が立ち上る恵山です。何度訪れても感動するお気に入りの場所です。
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恵山高原2

2006年08月25日 | 函館
恵山とは対照的な緑の海向山も望めます。
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恵山高原1

2006年08月25日 | 函館
高原一帯はガンコウランやイソツツジの群生地です。
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恵山高原遊歩道

2006年08月25日 | 函館
恵山は渡島半島の南東端にある標高618mの活火山です。恵山は「火を吹き溶岩が流れ落ちる」意を持つアイヌ語の「イエサン」にちなんで名付けられたものです。恵山高原までは車で登る事ができ、賽の河原には広い駐車場もあります。写真の遊歩道を進むと目の前に迫力ある山肌が現れます。
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昆布干し

2006年08月25日 | 函館
この辺りでは昆布干しの最盛期で、干し場に吊り下げられた昆布や、砂利の上に敷かれた昆布で辺り一面昆布だらけです。この写真の昆布は、最近注目されている「がごめ昆布」です。渡島半島南東部沿岸に生息し、昆布の表面にあるカゴの目に似た凹凸が名前の由来です。アルギン酸やフコイダンを主成分とする粘質が富んでいるのが特徴で、東北地方では納豆昆布とも呼ばれています。
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道の駅「なとわえさん」

2006年08月25日 | 函館
函館市恵山の海岸沿いにある道の駅です。「なとわ」とは、この地の方言で「あなたとわたし」の意味で、人と人が触れ合う交流の場を、との願いが込められています。館内の鮮魚店でイカ刺し、タコ刺し、ツブ刺しなどを買い、海辺のテーブルで、恵山、津軽海峡を眺めながら食べるのが楽しみです。
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クルマユリ(車百合)

2006年08月25日 | 山野草
戸井トーパスヴィレッジ・ムーイ付近

ユリ科 ユリ属
亜高山~高山の草地、北海道では低山帯でも生える多年生草本です。茎の中程に、細長い葉が車輪のように放射状につくことから車百合の名がついています。花は1~5個ほどが茎先に下向きに付きます。花弁は6枚で、黒っぽい斑点があり、巻きあがります。緑の林の中で、鮮やかなオレンジ色が目を引きます。


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トンボソウ(蜻蛉草)

2006年08月24日 | 山野草
戸井トーパスヴィレッジ・ムーイ 付近

ラン科 トンボソウ属
湿り気のある林内に生える多年草です。穂状花序に唇弁が3裂した淡緑色の多数の花を付けます。名前は花の形がトンボに似ていることから付きました。
トンボに見えるかな?
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シュロソウ(棕櫚草)

2006年08月24日 | 山野草
ユリ科 シュロソウ属
山地の林内や湿った草原に生える多年草です。名前は茎の基部に残る古い繊維をシュロの毛に見たてて付きました。草丈は40~100 cmで、茎は直立して直径1cmほどの暗紫褐色の花を多数付けます。

薄暗くて花もチョコレート色、撮影は本当に難しい・・・
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タニタデ (谷蓼).

2006年08月24日 | 山野草
戸井トーパスヴィレッジ・ムーイ 付近で見つけました。

アカバナ科 ミズタマソウ属
山地の湿ったところに生える多年草です。葉は先のとがった卵形で、葉柄と茎は赤い。谷に生え、葉がタデに似ていることから名が付きました。
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ナンテンハギ(南天萩)

2006年08月24日 | 山野草
武井の島展望台で見つけたナンテンハギです。

マメ科 ソラマメ属
山麓や野原の日当たりのよい場所に生える多年草です。葉はナンテンに似た2葉の小葉をつけます。萩に似た花が10個ほど集まって咲きます。この植物の若葉はアズキ菜と呼ばれ、山菜として食べられるます。(北海道では、アズキの香りがする人気の山菜です。)
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