「道の駅 上ノ国もんじゅ」付近で咲いていた花たちです。
海岸近くに生えるつる性の多年草。小葉は5~8対あり、形は長楕円形で長さ1~2cm、幅は0.5~1cmと広く先が丸い。花の長さ2cm程度で短い穂になって咲く。
日当たりの良い草地や川原などに生える高さ30~80cmの多年草。秋の七草のひとつとである。葉は互生し、茎先に淡紅紫色の5枚花弁の花を咲かせる。花弁の先が糸状にさけてひらひらとし、花弁の舷部にはひげのような毛がある。
海岸近くに生えるつる性の多年草。小葉は5~8対あり、形は長楕円形で長さ1~2cm、幅は0.5~1cmと広く先が丸い。花の長さ2cm程度で短い穂になって咲く。
日当たりの良い草地や川原などに生える高さ30~80cmの多年草。秋の七草のひとつとである。葉は互生し、茎先に淡紅紫色の5枚花弁の花を咲かせる。花弁の先が糸状にさけてひらひらとし、花弁の舷部にはひげのような毛がある。
ハマナス(バラ科 バラ属 )
赤く熟したハマナスの実は、ジャムにすると美味しいそうです。
夷王山から下ると、国道228号沿いの景色の素晴らしい海辺に、道の駅「もんじゅ」があります。1階には日本海に関する情報がぎっしりつまった「海の図書館」、2階にはレストランと物産コーナーがあります。上ノ国で採掘されるブラックシリカは岩盤浴などで知られています。
道の駅「もんじゅ」という名は、知恵の仏・文珠菩薩に似た、画像中央の「文殊岩」からつけられました。
道の駅の裏側には遊歩道があり、海へと続いています。
遊歩道を降りていくと、潜ったり、泳いだりと、海遊びを楽しむ人の姿がみられました。気持ちよさそう~。透き通った海にはウニもいますよ。(密漁禁止の看板あり)
夷王山に咲いていた花たちです。
日当たりのよい草地に生える多年草。茎は1~2mになる。葉の脇に黒褐色のムカゴをつける。茎の先に大きな花をいくつもつける。直径10cm程度の朱赤色の鮮やかな花をつける。花びら葉6枚あり、反り返っており、黒の斑点がある。
山すそや原野、海岸沿いの草地などに見られる多年草。高さ60cm程度。葉は掌状に5~7裂、裂片はさらに3出状に切れ込み、葉上と葉裏脈上に毛が多い。花の大きさは3㎝程度。
日当たりのよい山野に生える多年草。茎は丸く直立し、高さ20~60cmになる。葉は対生で先端になるほど幅が狭くなる。茎の先端に1~2 cm の黄色花を付ける。
ヨーロッパ原産の多年草。栽培される人参が野生化したものと言われており、根は細く食用にならない。丈の高さは0.5~2mになる。葉は2~3回3出複葉で小葉は細かく裂ける。茎の先に複散形花序を出し、白色の花を密生してつける。
日当たりのよい草地に生える多年草。茎は1~2mになる。葉の脇に黒褐色のムカゴをつける。茎の先に大きな花をいくつもつける。直径10cm程度の朱赤色の鮮やかな花をつける。花びら葉6枚あり、反り返っており、黒の斑点がある。
山すそや原野、海岸沿いの草地などに見られる多年草。高さ60cm程度。葉は掌状に5~7裂、裂片はさらに3出状に切れ込み、葉上と葉裏脈上に毛が多い。花の大きさは3㎝程度。
日当たりのよい山野に生える多年草。茎は丸く直立し、高さ20~60cmになる。葉は対生で先端になるほど幅が狭くなる。茎の先端に1~2 cm の黄色花を付ける。
ヨーロッパ原産の多年草。栽培される人参が野生化したものと言われており、根は細く食用にならない。丈の高さは0.5~2mになる。葉は2~3回3出複葉で小葉は細かく裂ける。茎の先に複散形花序を出し、白色の花を密生してつける。
コウボウムギ(カヤツリグサ科 スゲ属)
海浜の砂地に生育する高さ10cm程度の多年草で穂状の花を咲かせる。雌雄異株で、地下茎を伸ばして群落を形成する。葉は厚く、表面は滑らかで縁に細かい鋸歯がある。地下にある葉鞘の繊維を筆に使ったことから、別名で「フデクサ」とも呼ばれる。
山野の湿地に生える多年草。草丈は50~100 cm程度。葉は互生し、縁には細かい鋸歯がある。花冠は長さ3cm程度で、下に3裂、上に2裂している。
湿地に生える高さ30~70cmの多年草。名前は太くて白い地下茎があることによる。葉は対生し、細長いだ円で先はとがり、縁に粗い鋸歯がある。葉の付け根に白く小さな唇形の花をつける。
やや湿った野原や荒地に生える多年草。草丈50~180cm。北アメリカ原産の帰化植物で明治の中期、観賞用に持ち込まれたものが野生化した。セイタカアワダチソウに似ているが、茎や葉が無毛であり、円錐花序の先も尖らない。
日当たりのよい山地や亜高山帯下部の湿原、湿地に生育する多年草。草丈は80~100㎝。葉は先がとがった長楕円形で、葉の縁はやや波打っており、縦に走る葉脈が目立つ。花は1日でしぼむ。
やや湿った土地に生える多年草。地下茎が横に伸びて繁殖する。草丈は20~60㎝程度。茎は四角く、葉は短柄を持った長楕円形で対生し、芳香がある。
オオハンゴンソウ(キク科 オオハンゴンソウ属)
北アメリカの原産で、明治時代に園芸植物として導入され、その後河辺や草原、荒れ地などに広がった。草丈は2mを越え、種子とともに地下茎で繁殖する多年草である。 茎の葉は互生して、3~5片に深く切れ込んでいる。
日当たりのよい林縁や河原などに生えるつる性の多年草。茎は長く伸びて1m以上になる。葉は3小葉で、総状花序をつける。秋の七草の1つである。 昔は根から葛粉が作られた。
「ウドの大木」と言われるように、高さ1~2mの大型の多年草です。春には山菜として楽しめ、夏にはこのような特徴的な花を咲かせます。
まるで花火のような花です。
ウド(ウコギ科 タラノキ属)
山野に生える多年草。地中に太い根茎が伸び、草丈は大きいもので2~3mにもなる。茎は円柱形で太い毛があり、まばらに分枝し、長い柄のある葉を交互につける。葉は大きな複葉で小葉は卵形、底が心臓形、へりにぎざぎざがある。枝に数個の球状の花穂をつけ、緑色の小花を多数つける。
夕べ降った雨が涼しさを運んで来てくれました。今日は、時おり小雨がぱらつくどんよりした曇り空。気温は23度、風もひんやりして、季節が一気に変わってしまいました。