焼き鳥「みなとや」

昨日、今日と最高気温26度の夏日になった函館です。
青い空と、降り注ぐ陽射し、最高のお天気に嬉しくなります。

こんな日には、ビールと焼き鳥はいかがでしょう。

先日、函館市内の飲み屋さん街、本町にある焼き鳥の「みなとや」さんに行ってきました。
夜、食事に出かけることはたまにありますが、焼き鳥屋さんに出かけたのは初めてです。

店内はこのような雰囲気です。仕事が丁寧なご主人が焼く焼き鳥はどうかな？

こちらは精肉（豚肩ロース）です。函館では焼き鳥の定番は豚肉なんです。もちろん鳥肉もありますよ。
この豚肩ロース、とっても柔らかかったです。

こちらのレバー、レバーが苦手な私でも大丈夫でした。だし巻き玉子も美味しかった！

こちらの皮、たれと塩の両方戴きましたが、カリカリと香ばしくてとても美味しかったです。
他にも、鳥の焼き鳥、つくね（たれ）、タンも良かったです。

森林浴

今週に入り、ようやくお天気も回復し、青空の広がる爽やかな陽気になった函館です。

投稿は相変わらず遅れ気味ですが、緑の美しい森へご案内します。

美しい緑の森の散歩道

金色に輝くコケイラン、あちらこちらに咲いています。

清楚な佇まいのササバギンラン

久し振りに出合ったノビネチドリ

その名のとおりのクルマバツクバネソウ

緑の中で映えるピンクのサイハイラン

初めての出合いに感激！スズムシソウ

とても小さくて金平糖のような愛らしい花、タニギキョウ

テカテカ光っているのはウマノアシガタ

縦縞模様が可愛いサラサドウダンツツジ

可愛い花を眺めながらの森林浴、最高です！

函館山の花

ずーっとお天気が悪く寒かった函館ですが、昨日と今日の午後、久し振りに青空を見ることができました！
夏が来ないまま秋に突入するのかと心配しましたが、来週には20度を越すようで、ようやく初夏の気配かな？

またまたかなり遅れた投稿になりますが、函館山の宮の森コースの花たちです。

可愛い紅色と白い花を咲かせていたズミの木です。

こちらはマムシグサの仲間のウラシマソウです。
花穂から出ている細長い紐状のようなものが、浦島太郎が釣り糸をたれている姿に見立てて名が付いたようです。
函館山では同じ場所にかたまって、結構見られます。

こちらがよく目にするマムシグサです。
向き合って、にらみ合いでもしているように見えますね。

今回会いたかったユキザサです。
線香花火のような可愛い花がお気に入りです。

ユキザサの花だけアップしてみました。

エンゴサクの仲間のムラサキケマンです。
少し華やかさに欠けますが、艶やかな紫色が緑の中で目を引きます。この時期沢山見られますが、やや盛りを過ぎていました。

スミレ

季節外れの大型台風が日本列島を縦断中ですが、被害が大きくならないといいのですが・・

さて、このところの悪天候続きで、花探しにもあまり出かけられないので、以前に撮ったスミレを紹介します。
スミレは種類も多く、私には知識がほとんどありませんので、間違っていたら教えてください。

鮮やかな黄色が可愛いオオバキスミレです。

スミレ色といったら、やはり紫色ですね。
スミレのイメージにぴったりのタチツボスミレです。

こちらの白いスミレ、距が紫色なので、オトメスミレかと思いますがどうでしょう？

こちらはアオイスミレです。
結構珍しいスミレで、画像では分かり難いですが、花柱の先端（オレンジ色の先端の部分）が、カギ形に曲がっているのが特徴です。
このスミレは、偶然出会ったスミレに詳しいイケメン君に教えていただきました。
勝手にスミレ君と呼ばせて戴いています、その節は色々ありがとうございました！

森の花

相変わらず気温が低く寒い函館（15度くらい）です。
お天気もどんよりしていて、太陽の姿がまったく見えません。

さて、遅れ気味の画像なので、今回は森で出合った花をまとめて載せることにします。

新緑が眩しい森の散歩です。木々の清々しい緑の香りを楽しみながら、このような花たちに会ってきました。

優しいブルーの花、ワスレナグサです。

ワスレナグサによく似ている白い花は、タチカメバソウです。

こちらはマイヅルソウです。
艶のある大きなハート型の葉、鶴が舞っているように見えるかな？

珍しい緑色の花を咲かせているのは、ルイヨウボタンです。

サンカヨウ

昨日は最高気温が23度近くあった函館ですが、今日は一転、10度近く下がって風も強く、とっても寒かったです。
この天候不順、どうなっているんでしょう？

さて、先日林道を車で通ると、まだまだ綺麗なニリンソウが沢山咲いていたので、辺りを散策してみました。

川の近くでは、ニリンソウの絨毯が広がっていました。

大好きなオオバナノエンレイソウ、とっても爽やかでしょ！

そして見つけたのが、サンカヨウです。
フキに似た大きな葉の上に、透き通るような可憐な花を乗せています。

今年初めてのサンカヨウ、偶然の出会いに感謝です！

ミツガシワ

しばらく函館を留守にしている間に、季節が進んでしまいました。
相変わらず遅ればせながらの投稿となります。

かなり前になりますが、ミツガシワの様子を見に出かけました。
このように、水中や湿地に咲いています。

かなりの湿地帯なので、足がズブズブと沈んでしまうため、長靴が必要です。
この場所は、結構沢山のミツガシワが見られます。

花弁の内側には、白い毛が密生しています。

ひっそりとした沼の周りが、白い可憐な花で覆われて、少しだけ賑やかになります。
訪れる人はほとんどいないので、景色と花をゆっくり楽しめます。