ネジバナ（捩花）

静狩湿原のネジバナです。
鮮やかななピンク色とクルクルねじった姿が何とも愛らしいランですね。
日当たりの良い草地などに生える高さ10～40cmの多年草で、花茎に多数の淡紅色の花を螺旋状に並べて付けます。花の付き方は、左巻きと右巻きの2通りがあります。

モウセンゴケの花

15cm 程伸ばした花茎に、本当に小さな白い花が数個ついています。

モウセンゴケ（毛氈苔）

どっちに行けばいいのやら困惑しながら湿原の中を歩き出しました。途中、急に足がズブズブと沼にとられ沈みそうになりましたが、ふと見るとお目当てのモウセンゴケの赤い色が目に留まりました。「わー、これがモウセンゴケだー」と感激！！

モウセンゴケは日当たりの良い湿地に生える多年草です。葉に腺毛があり、その先から粘液を出して虫を捕まえる食虫植物です。

静狩湿原

長万部市にある静狩湿原です。
数千年前、海が後退し長万部町一帯の平地が顔を出したころの原始の記憶をとどめる湿原です。小さな看板があるだけで、木道などの整備もしていない、そのままの状態ですが、湿原の規模は年々自然に縮小しているようです。

五目塩ラーメン

こちらは「五目塩ラーメン」です。初めて食べましたが、私はこちらの方が好みです。（浜ちゃんぽんは、イカの味が強く出ているので）

浜ちゃんぽん

三八飯店の看板メニュー「浜ちゃんぽん」です。魚貝類が、これでもかと言うくらい入っています。（イカも丸ごとでーす）味はちょっとしょっぱいかな？

三八飯店

今週初めは30℃を越す真夏日が続き、とっても暑かった函館ですが、昨日は27℃、今日は24℃とぐっと涼しくなりました。
さて、少し前に静狩湿原に出かけ、昼食に立ち寄った「三八飯店」です。
ここは、長万部の国道5号線沿いにある有名な食堂です。看板もかなりハデなのですぐ分ります。どのメニューもかなりの量がありますよ。