花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

恵山山頂へ

2008年09月29日 | 函館

海辺で遊んだ後、恵山に向かいました。
恵山高原ではエゾオヤマリンドウの青い姿が、ちらほら見られました。

飛び切りの大晴天に誘われて、急遽山頂まで登る事にしました。

大きな奇岩を眺めながら、権現堂コースへ向かいます。

活火山らしい光景を眺めながら、岩がゴロゴロした道を進みます。
荒れた登山道に、新しい丸太の階段ができていました。

眺望が開け、青い海と空の広がる素晴らしい景色が迎えてくれます。

ガンコウランの群生地を進むと間もなく山頂です。

約1時間で恵山頂上(618.07m)に到着です。
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恵山の海辺で

2008年09月27日 | 函館

大好きな恵山の海辺
この日は秋とは思えないほど暖かで、海も穏やかでした。

護岸工事で、景観はこんな風になってしまってチョッと残念。
後ろの建物は道の駅「なとわ・えさん」

たこ飯の「シーサイド・ケルプ」さん
所ジョージさんの番組「ダーツの旅」で全国放送され一躍有名に、アントニオ猪木さんも来店されたようです。

本日のたこ飯セット
たこ飯・たこ刺し・かに汁(かには目の前の恵山で釣ったもの)

1日中眺めていたい・・

「今はもう秋、誰もいない海~♪」なんて思わず口ずさんでしまいます。
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ツチアケビ(土木通)

2008年09月26日 | 山野草

何とも不思議な植物、ツチアケビ(ラン科)です。
ツチアケビは葉緑素を持たない寄生ランで、養分をナラタケ菌に依存していると考えられています。

全体は白っぽい褐色で異様な感じですが、唇弁は黄色で、ラン科の花の特徴を現しています。

花も不思議な形ですが、果実がそれ以上にユニークで、真っ赤なウインナーソーセージって感じで、沢山ぶら下がっています。
この果実がアケビに似ていることから、ツチアケビという名がついたそうです。
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木地挽高原の花

2008年09月25日 | 山野草

アカバナ(赤花)アカバナ科

ゲンノショウコ(現の証拠)フウロソウ科

ヤナギタデ(柳蓼)タデ科

ウメバチソウ(梅鉢草)ユキノシタ科

ミゾソバ(溝蕎麦)タデ科
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木地挽(きじひき)高原

2008年09月23日 | 道南

北斗市の木地挽山の中腹に広がる木地挽高原、ここは360度の大パノラマが広がり、ドライブには持ってこいのお薦めの場所です。

公共育成牧場の中の、もっとも眺望のいい場所に「パノラマ眺望台」があります。

パノラマ眺望台からは、大野平野から函館山まで見渡せます。

左に目を移すと、小沼、大沼、駒ヶ岳から噴火湾までの大絶景が広がります。
この日は羊蹄山もうっすら見えました。
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七飯岳~蝶と蜻蛉

2008年09月21日 | 山野草

オオノアザミとモンキチョウ

こちらはミドリヒョウモンでしょうか?

ヒメアカタテハ

アキノキリンソウとクジャクチョウ

牛をバックにトンボを撮りました
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七飯岳の花

2008年09月21日 | 山野草
七飯岳で出会った花たちです。

アキノキリンソウ(秋麒麟草)キク科

エゾゴマナ(蝦夷胡麻菜)キク科

アラゲハンゴンソウ〈粗毛反魂草)キク科

エゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆)リンドウ科

ノコンギク(野紺菊)キク科

ハナイカリ(花錨)リンドウ科

野イチゴ・・・ナワシロイチゴかな?
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七飯岳の花~ダイモンジソウ(大文字草)

2008年09月20日 | 山野草

七飯岳でダイモンジソウ(ユキノシタ科)に初めて出会えました、感激です!

花弁は上の3枚が短く、下の2枚が長くて、その名の通り、「大」の字の形をしています。
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七飯岳の花~ウメバチソウ(梅鉢草)

2008年09月19日 | 山野草

七飯岳山道脇には、沢山のウメバチソウが咲いていました。
今回の目的は、このウメバチソウに会いたくて出かけました。

梅鉢草(ユキノシタ科)は、花の姿が家紋の梅鉢型に似ていることから名づけられました。咲いている花も綺麗ですが、蕾みもとても可愛いいです。

拡大してみると、とても細やかな細工が施されていて、まるで和菓子のようです。
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七飯岳へ

2008年09月18日 | 道南

良いお天気に恵まれた連休初日、七飯町(ななえちょう)にある七飯岳に出かけました。七飯岳登山口へは、城岱牧場の中を通るので、牧場の方に声をかけて入らせていただきます。ゲートを入り、しばらくは砂利道を進みます。澄んだ青空とススキがお出迎えです。

草を食む牛や馬たちの姿を眺めながら、のんびり進みます。

1時間ほど上ると、眼下に城岱牧場や大野平野の景色が広がります。

間もなく頂上ですが、少し先の岩場でお弁当タイムにするため、反射板下の腰まである笹の中を進みます。

岩場からは、駒ケ岳や横津連山、大野平野、函館山など360度の景色を楽しむことができます。

お腹もいっぱいになった所で、笹薮の中を戻り、山頂に向かいます。
こちらが七飯岳山頂(779、19m)です。駒ケ岳も綺麗に見えています。
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ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬)

2008年09月16日 | 山野草

ギンリョウソウモドキ(イチヤクソウ科)は、葉緑素を持たない菌寄生植物です。
全体がくすんだ白色で、茎の先に1個の花を下向きにつけます。
初夏に咲くギンリョウソウに似ていますが、花弁やがく片の縁が細裂します。
別名「秋の銀竜草」、「幽霊茸」と呼ばれています。

この画像を見ると、なぜか白馬に見えてしまいます。
それにしても不思議な植物ではありませんか。
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ハッカ(薄荷)

2008年09月14日 | 山野草

ハッカ(シソ科)は、沼や湿地などの水辺に生える多年草です。
日本の特産なので、日本薄荷とも呼ばれています。
草全体によい香りがあって、葉からハッカ油を採ります。

花は上部の葉腋に球状にかたまってつきます。
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サワギキョウ(沢桔梗)

2008年09月12日 | 山野草

サワギキョウ(キキョウ科)は、山野の湿地に生える草丈50~100㎝の多年草です。キキョウと言っても、普通のキキョウの花とは形が全然違います。

花冠は長さ3cm程度で 上下2唇に分かれ、上唇は鳥の翼のように2裂し、下唇は3裂しています。

この紫色と美しい姿、お気に入りの秋の花です。
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オニユリ(鬼百合)

2008年09月12日 | 山野草

少し前に撮影して、載せそびれていたオニユリです。

斜面に咲いていたので、綺麗な青空と一緒にハイポーズ。

上の国町にある夷王(いおう)山のシンボル「夜明けの塔」、ここから眺める日本海の景色は最高です。
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横津岳の花

2008年09月10日 | 山野草

クサフジ(草藤)マメ科

アラゲハンゴンソウ〈粗毛反魂草/別名キヌガサギク〉キク科

ハナイカリ(花錨)リンドウ科

オオイタドリ(大虎杖)の雄花 タデ科

ノコンギク(野紺菊)キク科

エゾゴマナ(蝦夷胡麻菜)キク科

クジャクチョウ・・・羽を広げた所が撮れなくて残念
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