ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県南アルプス市、鮎沢「古長禅寺のビャクシン樹叢」(国指定)です!!

2020-02-17 06:17:03 | 巨樹・大木
鮎沢地区は、南アルプス市役所の南南東約1kmのところ

県道42号線富士川街道のJA大井支所の北側の通りを東へ入ります

鮎沢公会堂の先に無量寺が南向きに有ります

名前の古長禅寺は手前北側に有ります

無量寺山門前の駐車スペースを利用させて頂きました

ビャクシンの在る所は、古長禅寺の飛び地だそうです



無量寺山門です

臨済宗瑞雲山 無量寺です

本堂です

無量寺山門前から参道脇にビャクシンが並んでいます

古長禅寺側からが表のようです

大きな天然記念物石碑です

説明版です
  古長禅寺のビャクシン
 国指定文化財 天然記念物
  昭和28年11月14日指定
  樹齢約700年
  ビャクシン ヒノキ科 ビャクシン属
北東隅 地上部で東西に割れている。
  根回り幹囲 東側4,40m 西側2,35m
  目通り幹囲 東側4,15m 西側2,50m
  樹高     約10,9m
北西隅 地上約1mで4っの幹に分かれている。
  根回り幹囲  約6,30m
  樹高     16,00m
南東隅
  根回り幹囲   4,05m
  目通り幹囲   3,70m
  樹高     10,90m
南西隅 地上に近い所から東西に二股に分かれている。
  根回り幹囲   5,15m
  樹高    約14,00m
 瑞雲山古長禅寺は正和5年(1316年)に夢窓国師
が本尊釈迦如来を安置、禅刹を興したことに始まる。
 このビャクシン自生地は古くより古長禅寺の飛び地と
して「お釈迦堂」と呼ばれており、開山当時四天王をか
たどり、旧客殿前庭の四隅に約10mごとに植樹された
もので通称「夢窓国師お手植えの四つビャクシン」とも
呼ばれている。ビャクシンの自然分布は本州、四国、九
州で主に海岸地方に多く自生しており、栽培されること
も多い。
 この四つのビャクシンの自生地には、弘化2年(18
45)の青面金剛の庚申塔、天保8年(1837)の観
世音菩薩像、宝永、宝暦年間の一字一石塔などがあり民
間信仰の霊場としてその往時を偲ぶことができる。


説明版の近くから順に左回りで、北西隅のビャクシンです

南西隅のビャクシンです、これが一番太い巨木サイズですね

南側から

南東隅のビャクシンです

南側から

北東隅のビャクシンです

無量寺参道から



無量寺への参道です

南側から樹叢を見ました

では、次へ行きましょう

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