ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

富山県高岡市、横田町「有磯正八幡宮のケヤキ」(保存樹木)です!!

2019-09-02 06:28:03 | 巨樹・大木
横田町は、高岡市役所の西南西約1.5kmの所

国道156号線を南西に進み、鴨島信号を右へ県道254号線です

県道が千保川を渡った先の信号が有磯神社前です

北側に参道を南にして有磯正八幡宮が鎮座します

境内北側、社殿の裏側に駐車場が有ります


交差点から参道入り口です

越中古社 有磯正八幡宮です

随身像です

鳥居です

境内入口の石垣です

説明書きです
  石垣(築城様式)
 慶長年間に、藩主前田利長公から奉納されたと伝へられる
石垣です。高岡城築城の際に、その敷地内に鎮座されていた
有磯宮は、横田正八幡宮に合祀されることとなりました。そ
の折に高山右近の進言により奉納されたと伝えられています
。また当宮が、高岡城に向う街道の要所にあたることから、
築城様式の石垣を築いたとされています。

手水舎です


拝殿です

本殿です

説明版です
  国登録有形文化財(建造物)
   登録年月日 平成18年3月2日
      有磯正八幡宮
 高岡鋳物発祥の地、金屋町の氏神を祀る宮。
 有磯正八幡宮は、金屋町の氏神である、石凝姥命<いしこりどめのみこと>
(別名「鍋宮様」)を祀っている。毎年前田利長の命日である6月20日には
、利長の遺徳を偲び、感謝する祭礼「御印祭」が行なわれている。
・有磯正八幡宮神輿、市指定有形文化財(工芸品)平成13年1月10日
 高岡の金工技術の粋を集めて製作された質の高い金具で飾られている。高岡
御車山を飾る金具と、技法・年代とも共通したものが多くみられる。
・青銅随身像、市指定有形文化財(彫刻)平成26年3月27日
 神及び神域を守護するために安置されたもの。有磯正八幡宮の青銅随身像は
、等身大の写実的な人物像で表され、入念な作り込みと細部に至る丹念な仕上
げは見る者を圧倒する。    文化庁・高岡市教育委員会(平成3年3月)


参道左手に目的のケヤキが在ります

東側から

拝殿前参道から

高岡市保存樹木標識です

説明書きです
   御神木「親子抱き合いの欅」
 神木の傍らで芽吹いた子木が大きく成長して、かつては
親子が共に助け合うように立っていたことから、「親子抱
き合いの欅」として家内安泰の信仰を集めておりました。
今では親木は枯木となりました、親木を包み守るようにし
て立つ子木の姿に、親を思う子供の情愛が感じられるとし
て、その信仰は続いております。


拝殿前から


西側から



境内西端のケヤキも高岡市保存樹木で注連縄の巻かれた御神木のようです


神度石です

説明プレートです
  神度石(かえる石)
 磐座(神宿る石)として古くより伝わる。形が蛙に似てい
ることから蛙石とも言われ、「無事帰る」「元にかえる」と
して無事帰還・病気平癒の信仰を集めている。
 鋳師に手を当てて祈り念じる風習が残されている。

側天立私の石碑です(私達の身体や心は神様から頂いたものです大切にしましょうという意味だそうです)、

では、次へ行きましょう

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