ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

徳島県上板町、瀬部「鳥屋の大クス」(県指定)です!!

2024-07-05 18:33:37 | 巨樹・大木
 瀬部地区は、上坂町役場の南南西約3kmのところ

 上板町役場を東側に出ます、約100mで右(南)へ道成りに進みます

 約1.1kmで信号を右(西)へ、県道14号松茂吉野線です

 約400mでコンビニ手前信号を左(南)へ、県道139号船戸切幡上板線です

 約1.1kmで信号を右(西)へ、県道15号線です

 約300mで県道15号線が緩く左カーブするところで右(北)へ入ります

 約100mで左へ、右手奥に大きな樹冠が見えます

 約200mで右(北)へ正面左手に目的のクスノキです、道路にニャンコがいました

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南側から

 南南東側から

 「県文化財 鳥屋の大クス」の天然記念物標柱です

 説明版です
   徳島県指定天然記念物
     鳥屋の大クス
       昭和34年12月15日指定
 元椿神社境内の社叢木として唯一残る樟の大樹で、推定樹齢700余年とを経たものと思われる。
 樹幹北側に一大朽洞と西方に伸びる大枝の中央に大枝瘤が認められるが樹勢は旺盛である。
 本樹は往古より矢上の樟とならび距離測定の目標樹として、明治初年まで重要視されたそうである。
   ◇木をいためないようにしよう。
   ◇何時も木のまわりを美しくしよう。
   ◇みんなで大クスの成長を見守ろう。
      昭和63年3月1日  徳島県教育委員会・上板町教育委員会    

 根元西側には鳥居と祠です、椿神社なのでしょうか

 東側から、幹には傷みが目立ます

 北東側から、大きな穴が開いています

 北側には牧場(村部畜産)があって、多くの黒毛和牛を見ることが出来ました

 そろそろ「四国八十八ヶ所第6番安楽寺」が開きますので、行ってみましょう



 2024・6・8・8・05
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徳島県上板町、瀬部「乳保神社のイチョウ」(国指定)です!!

2024-07-05 12:32:50 | 巨樹・大木
 瀬部地区は、上坂町役場の南南西約3kmのところ

 上板町役場を東側に出ます、約100mで右(南)へ道成りに進みます

 約1.1kmで信号を右(西)へ、県道14号松茂吉野線です

 約400mでコンビニ手前信号を左(南)へ、県道139号船戸切幡上板線です

 約1.1kmで信号を右(西)へ、県道15号線です

 約800mで左(南)へ入ると

 大きなイチョウが見えました

 乳保神社の北側(本殿裏)です

 右手(西側)に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました

 天然記念物標柱です

 説明版です
   国指定天然記念物
     乳保神社のイチョウ
       1944(昭和19)年11月7日指定
 このイチョウは、瘤(気根)が多く生じていて、乳房が垂れた形に似ている様子から、授乳の神木として古くより地域の人々に崇められています。
 この木は雄株で、樹幹は根周り20m余り、幹周り17.23m、高さ約28mに達し、枝張りは、東西22m、南北30mです。
 樹歴いよりますと、寛政年間と昭和時代に落雷にあい、2004(平成16)年には台風6号により幹の一部が折れました。
 このように、度重なる災害にあいながらも樹勢を回復し、現在に至っています。樹齢は800~1000年(推定)で、県下のイチョウの中で最長老の巨樹として威厳と風格を保っています。
      平成28年3月9日   徳島県教育委員会・上板町教育委員会
 *青森県北金ヶ沢のイチョウ(幹囲20m)に次ぐ第2位の巨樹です


 昭和34年3月16日建立の説明石碑です、一部分が読めなくなっていますが、寛政年間の落雷、明治2年の民家火災による焼損、一部炭化したり大枝が枯れたこと、樹の大木さ・樹齢900年と推定されるなど、また、昭和19年五天然記念物に指定されたと、さらに長曾我部氏が松永久秀を攻めたときには火災を防いだことや信仰などの記載があるようです。


 北東側から、根元はフェンスに覆われて幹の根際を保護しています

 東側から、大きな乳柱(気根)が見られます

 南東側から

 乳保神社境内を南側に回って鳥居です

 手水舎です

 参道を進みます

 拝殿です

 本殿です

 南西側から、フェンスが設置されたのは、元々あった玉垣では保護が難しくなったようです

 西側から、多くのヒコバエが大きく育って巨大な樹体を形成しているようです

 北西側から見上げました

 では、次へ行きましょう



 2024・6・8・7・50
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徳島県上板町、高瀬「天目一神社のクスノキ」です!!

2024-07-05 06:34:48 | 巨樹・大木
 高瀬地区は、上板町役場の南南東約1.5kmのところ

 上板町役場を東へ出ます、約100mで右(南)へ

 約1.1kmの宮川内谷川を上板橋で渡った丁字路の信号を左(東)へ、県道14号線です

 約800mで信号を右(南)へ、約800mで右(南西)へ、またすぐに左(南)へと曲がると

 天目一神社の東側道路ですので、そのまま南側の参道に車を止めさせて頂きました

 南側参道から

 鳥居です、鳥居左手後方に見えているのが目的のクスノキです

 「天目一神社」社號標です

 説明版です
   天目一神社(あめいちじんじゃ)
 1、御祭神  天目一筒命(あめのまひとつつみこと)
 1、鎮座地  板野郡上板町高瀬字天目一1015番地1
 1、御由緒  当神社の御鎮座の年歴詳らかならざるも、古伝にによれば天平年間の創祠といふ。
        高瀬村は、往古鋳物師村と称し、此の地にあって業を営む鋳物師たちが祖神の徳を敬仰して、神霊を勧請したものである。   
        鋳工、鍛工、鉄工の業に携はる人達、今も尚御神徳に厚い信仰が寄せられている。
        現在の社殿は、昭和56年10月氏子崇敬者の寄付によって造営した。
        祭日例祭10月10日、・祭12月8日   

 南東側から、太い注連縄が巻かれた御神木です

 東側から

 北東側から、樹高22m、目通り幹囲5.5mの巨木です

 北側から

 西側から見上げました

 手水舎です

 造営記念碑です
   天目一神社御造営記念碑
 鋳物師、鍛治、鉄工の祖神と仰ぐ天目一筒命を奉祀する。
 天目一神社の由縁は、遠く天平年間の創建と伝えらる。
 その御神徳弥盛に耀きて、古来鋳鉄工を業とする人達の崇敬殊の外厚し。
 然るに、御本殿並びに諸建物、幾十星霜を経て、老朽著しく、御神慮を畏みまつる氏子等その総意を結集・・に御造営奉賛会を結び、熱誠以つて多額の浄財を寄進す。
 氏子総代をはじめ奉賛会役員一同誠意を藎し、昭和の御造営見事竣成し境域の結構また一新せり。
 茲に神域赫々たる天目一神社御造営奉仕の要録を誌す。
      昭和56年5月吉日   天目一神社宮司 金倉文雄・天目一神社 氏子中

 拝殿です

 本殿です

 境内社の石祠です

 西側にイチョウです

 南側から

 北側から、幹の上部分が枯れてしまっています

 本殿西側には、忠魂碑です

 では、次へ行きましょう



 2024・6・8・7・40
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