ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

富山県南砺市、院瀬見「院瀬見のエドヒガン(干谷の宮桜)」(市指定)です!!

2024-05-10 18:30:10 | 
 院瀬見地区は、南砺市役所の東南東約7km、南砺市役所井口市民センターの東約2kmのところ

 南砺市役所井口市民センター西側の県道284号線を南南東へ進みます

 約500mで「井口郷総社神明宮の大杉3本」で曲がった十字路(右手の小屋に防火水槽の赤丸標識あり)を今度は左(東)へ

 約1,3kmで一時停止を右(南)へ

 約200mで道路左に「エドヒガン桜」これより300mの案内板が出ていますのね斜め左へ入ります

 目的の桜はこの左上ですが、右に入った溜池の脇に車を止めさせて頂きました

 道路をスギ林にはいると説明版です
   天然記念物 院瀬見(いぜみ)のエドヒガン
       平成15年11月27日
       南砺市指定文化財
 この桜は、エドヒガンという野生の桜の一種で、通称「干谷(ひたに)の宮桜」として、地元の人々に親しまれています。
 幹の周りは3.5mあり、県内では7番目の太さで、高さは県内1位の28mあります。
 かつてこの辺りには、エドヒガンが何本も自生していましたが、戦後のほとんどの木が伐られてしまいました。
 しかし、この巨木の桜は院瀬見地区の共有林にあり、水神様の神木として大切にされて、いまに残されました。
 「つぼみから花が散るまで、雨が降らず、風も吹かなければ大豊作」という花占いのいいつたえも残されています。
 エドヒガンは、がくの下の部分が丸くふくらみ、毛が多いのが特徴です。寿命が長いことから、時に大木になります。
 関東地方では彼岸の頃に咲くことから、エドヒガンの名前が付けられました。この「院瀬見のエドヒガン」は、例年4月10日頃に咲きます。
      平成16年4月    南砺市教育委員会

 天然記念物の標柱と間伐展示林の説明版です

 すぐ先をスギ林に中へ

 階段を上ります

 干谷神明社(水神様)の旧社殿跡です

 左に進むと杉木立の間の高い所に目的のエドヒガンが見えました

 さらに東へ、たくさんの花を咲かせています

 ズームアップしました

 説明版の通り例年並みに咲いているようです

 干谷の宮桜(エドヒガン)の標柱です

 さらに奥側から
 
 これ以上近付けませんでした

 帰りは干谷神明社の脇に出て来ました

 では、次へ行きましょう

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