ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県豊川市、赤坂町西裏「正法寺のワビスケとイヌマキ」(市指定)です!!

2023-02-23 07:25:23 | 文化財・樹木
 赤坂町西裏地区は、豊川市役所の西北西約8kmのところ

 市役所前から県道5号線を西北西へ進みます、国道1号線の追分信号からは県道368号線です

 西へ入って直ぐの行力信号を右へ県道374号線です、音羽川を新御油橋で渡ると旧東海道となります

 道成りに北西へ向かい、「御油の松並木」を貫け、赤坂宿の中ほどで関川神社を見てさらに進むと

 大橋屋(旧旅籠鯉屋)のすぐ先左側が正法寺の参道です
 
 境内入口前を右へ正法寺駐車場に車を止めさせて頂きました

 山門です

 文化財説明版です
   正法寺の文化財
 絵画 ◎釈迦如来画像 一幅 鎌倉 作者不詳
    〇十三仏画像  一幅 室町 呉道子筆
    〇十三仏唐画  一幅 室町 作者不詳
    〇不動尊画像  一幅 室町 作者不詳
    〇関白増紙   一幅 江戸 作者不詳
    〇業平涅槃之図 一幅 江戸 英一蝶筆
 彫刻 〇聖徳太子立像 一躯 (伝 聖徳太子)
    〇観音立像   一躯 鎌倉 源範頼守り本尊
 工芸 〇木蘭地袈裟  一領 江戸 家康公寄進
    〇網代団扇   一柄 江戸 同上
 書跡 〇六字名号   二幅 鎌倉 親鸞筆
    〇六字名号   五幅 室町 蓮如筆
    〇九字名号   一幅 室町 蓮如筆
 天然記念物 〇正法寺のワビスケ(有楽椿)一樹
       〇正法寺のイヌマキ(雌雄) 二樹
    ◎県指定 〇市指定
 その他 推朱香合・藕糸方便法身弥陀画(親鸞裏書)
     方便法身弥陀画(顕如代)・正信喝四句文(実如)
     御書(証如・円如・教如・寂蓮・豊臣秀吉・伊達政宗・沢庵・江月)
       豊川市教育委員会

 山門を潜ると右手にウラクツバキです

 天然記念物標柱です

 説明版です
   正法寺のウラクツバキ(有楽椿)
     豊川市指定天然記念物
     昭和55年6月1日指定
 ウラクツバキは、茶人織田有楽斎(織田信長の弟)が茶花として愛好したことからこの名が付いたといわれています。関東では「太郎冠者」とも呼びます。
 この木の樹齢は約400年で、花は1月上旬から3月末まで咲きつづけます。わずか淡紫色を帯びた桃色で、白斑の入った花もあります。花托は一重中輪です。
    豊川市教育委員会

 南西側から、多くの花を見る事が出来ました

 
 参道左手に鐘楼です


 鐘楼の前から境内南端にイヌマキです


 天然記念物標柱です

 説明版です
   正法寺のイヌマキ(二本)
     豊川市指定天然記念物
     昭和55年6月1日指定
 イヌマキはは通称マキともいわれ常緑樹で、雌雄は異株です。
 この木は雌木で、花は5月に開き、緑いろの種子はおよそ球形で10月頃に熟します。
 花托は倒卵形で暗赤色に色づき、甘味があり食べられる。
 樹齢は約500年、木の高さは約20m、幹の回りは目通り約2.6mです、県下でも珍しく大きなものです。
 また、雄木は本堂左側にあり、樹齢・大木さともに雌木とほぼ同じです。
    豊川市教育委員会

 根元から見上げました


 本堂です

 雄木は、うっかり見ずに帰ってしまいました

 では、次は行きましょう

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