ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

神奈川県大井町、上大井「三嶋神社のムクノキ」(町指定・かながわの名木百選)です!!

2021-03-03 06:37:00 | 巨樹・大木
上大井地区は、大井町役場の南1kmのところ

国道255号線の栢山入口信号を東へ県道714号栢山停車場曽我線を入ります、突き当りを北へ、間もなく道路左に三嶋神社が鎮座します

境内東側道路沿いに駐車スペースが有ります


参道入口は道路に面して東向きの有ります
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郷社 三嶋神社です


大きな玉垣建設記念碑です、神社勧請の説明が有ります
 当神社は、鎌倉幕府を創設せらる征夷大将軍源頼朝の勧請による神社として、往古より大井の宮と称えられ、関東管領たりし足利氏を始めとし小田原北條・大久保氏等の武将の信仰厚く、明治初年には郷社の社格と幣帛料共進の待遇を蒙り、昭和43年1月神奈川県神社庁より遣幣使参の神社と指定される。
 かく由緒深く、且他に誇るに足る広き神域を有しながらも四囲に区劃施設無きため、神域の損い行くを歎くもの多きに鑑み、氏子総代・区長・自治会長発起人となり、氏子崇敬者より資金を募り玉垣を建設し以て神徳に報いんとせり。
 昨年12月1日工を起したるを今やここに竣工の時を迎え神域整然となり、美観加わり面目一新して神威大いに高まれり。
 これ一に氏子崇敬者並びに特別寄附者の信仰の念深さと、建設委員の熱意に依るものにして、神社創立8百年に当たり洵に意義深き記念事業と言うべし。
 三嶋神社宮司 加藤恭兄
昭和48年4月2日竣工


神池には弁天様です、銅の鳥居が有ります

ニノ鳥居は南向きに銅鳥居です

参道を進みます
左手に神輿舎です

右手に手水舎です


大井宮(大井大明神)の社殿です、中には県指定重要文化財の薬師如来が在るようです

すぐ右隣に目的のムクノキです(西側から)

かながわの名木百選です
 神奈川県 
昭和59年12月選定
上大井の三嶋神社のムクノキ
和名:ムクノキ(ニレ科)
 ムクノキとしては、県内有数の巨木で、やや傾いているが、幹は高く伸びて、根本は板状になっている。
樹高 22m、胸高周囲 4,0m、樹令 約300年(推定)
 ムクノキは、関東から沖縄の山野に生える落葉高木で、葉はざらつくため漆器などの研磨に用いられる。
 樹高は45m、胸高周囲5m、樹齢約1500年に達するものもあると言われている。

*今では、樹高27.2m、胸高周囲4,56mに成長しているようです

南側から

東側から


拝殿前から見ました



狛犬です


拝殿です


本殿は大きな覆屋の中に上半分を見ることができます

本殿西側の赤い鳥居の境内社ですが、中には大きな社殿が納められています

新築された境内社です

意志の祠も有ります

こちらは社殿東側の物です

では、次へ行きましょう
コメント
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