友だちに借りた漫画「大掴源氏物語」を先に読んで
源氏物語の登場人物&相関図がなんとなく頭に入ったところで
別の友達に借りた年季の入った「あさきゆめみし」全13巻に着手
一夫多妻な上に あちこちに子どもがいるし
名前が女三宮 春宮 二宮・・・だったりすると
誰が誰だか覚えられへん!
でもなんとなく相関図がわかって来るとぐんぐん読める
大和和紀さんの絵が美しく
(女性はちょっと見分けがつきにくい人もいましたが…)
頭の中は百花繚乱
源氏の君が全盛期の頃は
なんだかんだ言っても、やっぱ源氏の君がいいなぁ
と思っていたのですが
正妻の女三宮が柏木に寝とられた頃から
ちょっと いや~なオヤジになり始め
愛する紫の上さまが亡くなられた後は
シクシクめそめそ 泣き暮らす毎日
もはや廃人
天下のプレーボーイのこんなお姿は見たくないぞー
源氏の君がお亡くなりになると
その後は、源氏の子である匂の宮と
女三宮(源氏の正妻)と柏木の間にできた薫の君
この美男子2人が主人公に!
恋愛に関しては真面目すぎる薫の君
父親譲りのプレボーイな匂の宮
ここからまたワクワク読みがリスタートとなり
宇治の姫君争奪戦を
目をキンキンさせながら読みました
源氏物語に登場するオトコマエ4人
源氏の君 頭の中将 匂の宮 薫の君
私は…匂の宮に1票かな
御簾を蹴り倒して寝屋に突入するシーンがツボ(笑)
↑ 父親譲りの強引さ!(笑)
余談ですが
10巻の途中(紫の上様が亡くなられたところ)で中断し
1泊2日で神戸に行っていました
薫の君の母が「女三宮」
と、ついつい「あさきゆめみし脳」で物を見てしまう。。。
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