ご近所のママ友４人で
グランドエクシブ初島クラブ に行ってきました
この旅の正式名称は
「第１回○○（←地名）のマダム風呂部 初夏合宿 in 初島」
（手づくりパンフレットにこう↑書いてありました）
TOP画像だけみると
のどかな高原？にも見えますが
なんのなんの
駿河湾に浮かぶアイランドは
暴風雨
オーシャンビューの素敵なお部屋なのに
晴れていればパラダイスなのに
ホワイトアウト？（笑）
どこまでが空で、どこまでが海なのか
それさえもわからない
それもそのはず
梅雨入りした関東地方は
低気圧が張り出しており
１日中 雨！
いくら晴れ女の私でも
梅雨には勝てなかったようでございます
でも、風呂部の合宿なので
エグゼクティブなホテルに泊まって
おいしいものを食べて
温泉に入れることができれば
それで合宿の目的達成
なので、さほど気にはならなかったのですが
ひとつ、強烈な思い出ができました
それは・・・
片道２５分乗る船
新しい船に興味津々で
出港前からあちこち写真を撮り
動き出してもまだウロウロ
これがいけなかった
ふわふわ揺れる船に体がついて行けず
だんだん気持ちが悪くなり
吐き気さえし始めました
船が木の葉のように
波の上で揺れてます
あ～この船は木の葉舟
漕いでも 漕いでも たどる岸ない～♪
石川さゆりの「飢餓海峡」の歌詞が
頭の中でリフレイン
２５分間なんとか持ちこたえ
ほうほうの体で初島に上陸
少しバスに乗り
素晴らしいリゾートホテルに到着し
広いお部屋に案内されると
お部屋の真ん中に
アンモナイトのオブジェが
インテリアとして置いてありましたが
船酔いでヘロヘロの私には
三半規管に見えたのでした
しばし休憩すると元気になり
景色の見えない展望風呂に入り
温泉に癒され サウナで汗を流し
晩御飯は
日常を忘れるくらいの贅沢なコースディナー
どれにしますか？と聞かれて、選び切れずに
全品マイナス１点（ティラミスだけ外した）盛りにしてもらったデザート
雨が降ろうが 槍が降ろうが
オバサン４人の女子トークは盛り上がり
４人でパックしたまま鏡を使った自撮りにも
大爆笑
どこを切り取っても とっても楽しい合宿でした
実はもう一つ
インパクト大な思い出があります
それは
お風呂場（脱衣所）での人命救助
話せば長くなるので あらすじだけ言うと
脱衣場で倒れていたおばあさんがいて
お連れの方が「大丈夫ですか？」と聞くものの
返事はなし しかもかすかにいびきをかいている？
そこへ私たちが行き
大声で呼んで意識を戻させ
バスタオルを使って別室に運び
もう大丈夫だなと思ったところで
名乗らずにその場を去って来た。。。
この話を同級生にしたら
「小林旭みたいでカッチョいい！」と言われました
よくわからないけど
めちゃうけました
倒れていたおばぁさんは
翌朝レストランでご飯を食べていたし
帰りの船も一緒だったので
大丈夫のようです
疲れて眠くて寝ちゃったのかな？
にしても、あれは生き倒れだったよ
帰りの船は・・・と言うと
行きよりもさらに波が高く
風も強かったので
決死の覚悟で乗船しました
が、酔い止めになるという
手首の血管のところ（酔い止めのツボ）に硬貨を貼り
そこをぐいぐい押すことと
あとは、動き始めたら目をつぶって
景色を見ないようにしたことで
嘘のようにまったく酔わずに
本土（熱海）上陸を果たすことができました
熱海でお買い物したり
お寿司を食べたりしたあと
無事帰宅（＠車）
第１回目のマダムの風呂合宿が
無事終了とあいなりました
いつかパラダイスなお天気の時に
リベンジしにアイランドへ行きたいなぁ
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美味し過ぎるぅ～うまうま
