花々楽しい日

布合わせを楽しみながら キュートで物語のある布小物を作っています

春の掛川~掛川城とねむの木村

2014-04-17 | おでかけ

掛川と言えば「深蒸し茶」が有名ですが
観光スポットとしてはずせないのが
『掛川城』でしょう
山之内一豊の居城であったことでも有名なお城です


1994年(平成6年)に
日本初の本格木造天守閣として復元されたそうです



決して大きなものではありませんが
とても美しいお城です
日本100名城に選定されています


ここは隣接する「御殿」です
書院造と呼ばれる建築様式で

 
畳を敷きつめた多くの部屋が連なり
各部屋は襖によって仕切られています


掛川城御殿は
現存する城郭御殿としては
京都の二条城など全国でも4か所しかない
貴重な建築物だそうです

 


二の丸茶室
ここでお茶(深蒸し茶)とお菓子を頂きました


一煎目は低温で丁寧にゆっくり
二煎目は高温で


名残の桜
お庭の桜がまさに「名残の桜」だったこともあり


季節の移ろいをを感じながら
美味しく頂きました

 ランチはどうする?と
少しうろうろしましたが
駅から見えているきれいなホテル
「掛川グランドホテル」に行ってみました 


ここの一階に
とっても素敵なオリエンタルレストランがあったので
吸い込まれていきました


インテリアも見ごたえがあります


海鮮丼を頂きました
掛川は、海の物も 山の物も おいしいので
食も楽しめる街だと思います



ここまでのダイジェスト版です
年甲斐もなく・・・的なご意見は
ノーサンキューですよ


午後は・・・
観光案内でみつけたところへいきました

ねむの木村が掛川市にあったことを
初めて知りました


『ねむの木こども美術館・どんぐり』
どんぐりの形をした建物が
ムーミン谷にあるおうちみたいでかわいいんです

反対側から見ても


こんなにかわいい!


にょきっと出ている木がチャーミング
建物に描かれている絵(麦だそうです)は
子どもたちが描いたそうです


一本道
見ているだけで気持ちがいい

美術館内は撮影禁止なので
外観とお庭の写真しかありませんが

白い壁に斬新な色彩の絵が映える
素敵な美術館でした

ねむの木学園の子の絵は
としみつくんの作品をはじめ、とても有名なので
見て知ってはいましたが
実物は迫ってくるものが違います

構図 色彩 力強さ 細かさ

どれだけの時間と
どれだけの集中力と
どれだけの情熱と
どれだけの愛を注いで
描いたのだろう?

ただただ、すごい

・・・としか表現できない
自分の言葉力のなさが
残念です


ねむの木村は
自然に囲まれています


まだ桜が咲いていました
鶯も鳴いていました



菜の花と茶畑のコンビネーション


昔懐かしいレンゲの花


開花待ちの・・・コデマリかな?

初めて来たのに
どこか懐かしさを覚える
やさしく静かな村でした



2日目午後のダイジェスト版
ハーブティ(黄色いカップ)を頂いたのは森の喫茶店MARIKO
右下の角の写真は、掛川城の近くにある「ねむの木学園 やさしいお店」です

  


2日目もとても楽しい1日でした

「春の掛川・旅日記」は
これでおしまいです

静岡県掛川市

チャンスがあれば訪れてみるのも
いいかもですよ~♪

 

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今日は若者の街へ繰り出していました
おでかけ記事が続きそうだわ・・・


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