花々楽しい日

布合わせを楽しみながら キュートで物語のある布小物を作っています

言い間違え女王

2006-06-29 | others

電話の横に『家族のスケジュール表』がぶら下げてある
そこには それぞれ個人の予定がよくわかるように
横軸が それぞれ家族4人の名前と「家族全体」の【全5列】表示となっている

コドモたちの習い事や殿の仕事のスケジュールと並んで
私のスケジュールは…

パソコン教室の日の『パソ』や フラワーアレンジメントの日の『花』
は堂々と大きく書いているのだが

1番大切な 心の拠りどころの 人生の活力源の…

『ランチ』

だけは どうも大きく書けない

そうでなくても 「お母さんはいいなぁ~楽そうで!」 などと
失礼なことを姫に言われているのだ
「たのしそう!」ならわかるが 「ラクそう!」とはひどすぎる!)
かと言って書かないでいると
常に「初期化される」私の脳が
 「約束の記憶」を飛ばして Wブッキングしてしまう恐れがある

そこで考えた

暗号だ!

11:30 と書くと いかにも「ランチだろう?」と怪しまれる

11.5

と書くことにした

ちなみに今日の予定は
「ドンラン11.5」

これだと 何のことだかわからないし なんだか賢そうな用事に思えるでしょう?
「ドン」は姫の幼稚園年長の時のクラス名の一部(うどん組じゃないよ!)
「ラン」はランチのランだ
つまり 幼稚園時代の母仲間の集まりってことだ

本日の出席者6名
この中には以前 このブログにも登場したNさんもいた
(過去の登場記事はこちら→ぽちっ

今日もやってくれました!
さすが「言い間違え女王」
期待に応える女だ!

その1.「アンチョコを見ながら…」  「アンチョビを見ながら」

その2.「パスポート申請は二親等以内の人が…」  「二頭身以内の人が」

その3.「朝9時頃はフレックスタイムの影響で駅が混む」  「フレッシュタイム

彼女の言い間違いは「冬ソナブーム」の頃 炸裂していた
「冬のソナタ」 「夏の香り」 「天国の階段」
この3つのドラマのタイトルが脳内でミックスベジタブル状態だったらしい

「夏の階段」 「冬の香り」 「天国のソナタ」
じっくり話を聞かないと 何の話題かさっぱりわからなかった

あれから4年経っているけれども 相変わらず「やってくれる」
とっても嬉しい

これだから ランチはやめられない ('-'*)フフ



ところで その女王Nさん
 本当は 単なる「言い間違い」ではなくて
その様に “脳内へインプット” されているのかもしれない

コメント (8)
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