5月13日(水)から15日(金)まで、我が家の狭い庭に小さな重機が入ってドクダミに汚染された土を運び出し、ドクダミの『ド』の字もない土に入れ替えるという作業をしました。
奥の家との境に目隠しに植えてあるカイヅカイブキの根元15センチくらいまでの土が約20センチ位掘り下げられたんです。
我が家のしつこいドクダミは、もちろんカイヅカイブキの根付近にも生えていたのですが、そこは出来うる限り手で取り除いてもらいました。
(しかし、後日まだまだ沢山土の中に根があったのですが)
土を掘り返すついでに不必要と思われる庭木の処分もして頂きました。
和のテイストを醸し出していた「もみじ」は偶然通りかかったご近所のお宅に引き取って頂ける事となり、今は同じ班のSさん宅の庭で大切にされています。
他にも去年1つだけ実をつけた「枇杷の木」も処分しようとしたのに、パパの助命嘆願運動に私が折れ、不本意ながら残すこととなりました。
作業3日目、新しい土を平らにならし(そんなに平らじゃなかったけど)、週末を使ってパパと二人で張ることにした芝が庭の隅に置かれると業者さんの作業は終了。
アトムを久々に庭に出してあげました。
すると…
早速…
アトムの後ろに摘まれた芝は48束。
これを素人2人で…と少々不安になりました。
16日(土)、幸い少々暑すぎるくらいの晴天の中、作業開始の前にはなにもサッパリした庭を味わってもらうことに。すると目ざとく庭の隅に摘まれた芝の束に目をつけ…
調査中
ピラミッド状に積まれた芝の上にまで登りクンクンと匂いを嗅ぎ始めました。
はなのチェックも済み、いよいよ芝張り作業です。
でも、私には芝を置く前に気になる事が1つありました。
それは…結構凸凹しているんです、庭が。
庭の表面を平らにならしてから芝を置いた方が良いんじゃないかと気になって仕方がなかったんです。でも、パパは「プロが大丈夫って言ったんだから平気だよ」と取り合ってくれず、気になりつつも手分けをして芝を並べ始めました。
暑いわぁ
みんなが庭に居るのではなも暑い中頑張って一緒にいましたが、日陰のヒンヤリした土の上で休憩です。
アトムもはなから1メートルくらい離れた日陰で休憩していました。
芝を並べ終わったところで、アトムったら早速芝の上でリラックスモード。
気持ちいいねぇ
まだ目土も入れていないのに、ガサガサ走られちゃたまらない。
「アトム、暴れないでよね!」と一応一声かけておきました。
すると、
あーっうるさい!
ギロリと睨まれちゃった。
お昼ご飯を後回しにして頑張って作業を続け、無事目土を入れるところまで終了。
頑張ったぁ
たっぷりお水を撒いたら、この日の作業は終了。
翌日曜日は鉢のバラ達を地に下ろします。
そして…3週間経ちました。
現在の庭はこんな感じです。
写真だと広く見えるわぁ。
芝を張ってから、何故かアトムが好んでウンPをしている気がするし、お構いなしにチッチもするから、その度の放水作業が私達に加わりました。折角の芝が枯れてしまわないために。
我が家の庭の芝は無事に生えそろってくれるのか、とーっても心配。