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日々、気付きを与えられる

2025-05-16 | 家族のこと

会社を辞め大矢家の家政婦?を志願した次男、早8カ月半が経ちます。

毎日生き生きと家事を担ってくれていて、わたしは大助かりではあります。

 

「大矢家2024年ターニングポイント」【ケンジ】の項目から一部コピペします。

介護離職を選択した彼の心の内を察することは出来ない。老いた夫婦が足かせになったとしたら申し訳なくも思う。しかし「収入の為に働く人生」から「誰かの為に働く人生」にシフトしたのなら、それは彼自身の選び、そんな選択があっても良いのかもしれない。勇気ある決断と言えよう。十分に仕事をやり終えた充実感があるならそれで良いのだ。「仕事を辞めたら3人で教会へ行こう」との言葉を聞いて、新しい希望を神様がくださったような光さえ感じた。

 

先日、ストンと腑に落ちるコトバに出会いました。

 

 働くことの意味

   「生きていくためには、

   衣食住を確保しなければならない。」

   働くことの理由は、

   それで十分なのかもしれません。

   ですが、もし生きてゆくこと自体に

   意味を見つけられたなら、

   日々の労働はさらに意味深く、

   楽しいものになるでしょう。

 

創世記3章(16~17)には・・・

アダムとエバの罪によって女には生みの苦しみ、男には労働の苦しみが記されています。

既成概念としてわたしの頭にも体にもしっかりと植え付けられていた、言わば社会常識です。

おもえば産みの苦しみを経験しない女性もいて、それが決して「ネバならない」ではありません。

 

「生活」とは、「人生」とは。

未だに彼の本音を知ることは出来ていませんが、今はそっとそのまま感謝して受け入れましょう。

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もう一人の自分を見つめる

2025-05-14 | 個人的なこと

散歩の途中で素敵な花を見つけてパチリ

帰宅後、連れ合いに見せると「何の花?」と聞かれ「シラン」と答えた。

「知らん?」と勘違いした連れ合い  「紫蘭だよ」と説明するわたし

 

こんな惚けた日常で完成した「大矢家2024年ターニングポイント」

自身の心の奥底を見つめ直す良いきっかけとなった。

わたしの中にいるもう一人のわたしがそれを客観視する。

 

一つ目は、日出海がいなくなって寂しくないと言ったら噓になるけれど、あれから一度として夢にも現れることは無いし、今は病もなく神さまの元で天国を闊歩していると思うと「良かったね」が本心かもしれない。

二つ目は、緊張の連続だった日常が今はその真逆でボーっとして過ごしても何の支障もない。毎日介護看護の方が多い時は10名近く来宅されたのに。その上に家事雑事はケンジがやってくれるし。時間の流れのギャップに少なからず戸惑いを覚えている。

三つ目は、年齢を重ねる自覚もないまま夢中で過ごした長い介護期、そして気が付けば78歳の老境。まるで「浦島ハナ子」。あれから健康・体力・パワーが今一つ戻っていないのも追い打ちをかける。

 

こんなわたしのありのままを受け入れて下さる主がおられる、友がいる。

何という平安感謝なことか。

 

  「『わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ』と言われました。

  だからキリストの力がわたしに宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。」(Ⅱコリ12:9)

 

 

 

 

 

 

 

 

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母の日&女子会

2025-05-12 | 個人的なこと

5月第2日曜日は「母の日」
 
この日は20世紀初頭にアメリカのメソジスト教会で祝われたのが起源とされています。
母の日を提唱したのはアンナ・ジェービスというアメリカ人の女性。
アンナは、母アンを偲ぶとともに、それぞれの家庭が母親の日頃の労を憶え、純粋に感謝する日として「母の日」の創設に力を入れたのです。
彼女は生涯独身で、自身が母となることは有りませんでした。
 
 

「母」や「家族」の定義が多様化している時代です。

母の日を「家族(大切な人)に感謝する日」として、その相手に感謝する日として祝うことが多くなりました。

 

かくいう我が家も。

写真のカーネーションはわたしに連れ合いから「あ母さんへ」とプレゼントされたもの。

毎木曜日はヘルパーさんと散歩するのですが、その時に買ってきてくれました。

「弱さ」を賜物として与えられた彼はわたしを「お母さん」と頼り、「感謝!」という素直さを得ました。

 

JOYチャペルの礼拝後、「ご家庭に持ち帰って下さい」とカーネーションのプレゼントがありました。

感謝を携えて「大切な人に」持ち帰ったのだとホッコリしました。

 

 

夜は「女子会」

持ち寄りの美味しい食事と楽しい話しに盛り上がりました。

誰もが「母」から生まれ、今も「大切な人」に囲まれています。

母なる神が今日もここにも共におられます。

 

 

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誕生日の今日、ついに完成!

2025-05-09 | 個人的なこと

「大矢家2024年 ターニングポイント」、ついに完成しました。

それも誕生日に合わせるかのように・・・

 

昨年は家族の其々がとっても大きな人生の岐路を迎えた年でした。

忘れないように書き留めようと心に決め、やっと今日、それもたまたま今日、完成したのです。

プロローグから始まり、一人ずつ、そしてエピローグまで、A5サイズで40ページになりました。

誰に読んでもらうわけでもなく、ただ自分の振り返りとして記録に留めておきたかった。

実に読み応えのある内容となりました。

人生でこんな瞬間、神さまのご介入はは二度とないのではないかと思います。

 

5月9日、今日はわたしの78歳の誕生日です。

沢山の方から🎊メッセージをいただき、先ほども電話口でBirthdaySongをご夫妻で歌って頂きました。

覚えられているって幸せを感じる瞬間です。

 

連れ合いの事を皆さんに祈っていただきましたので報告です。

次男に付き添われて眼科(東京医療センター)に行きました。

前回の受診で見えている方の左目「眼圧異常」で、入院手術かもと言われていました。

今日の検査結果は眼圧は極端に上がってはいないので、直ぐに入院手術はしない。

けれど、眼圧が下がってもいないのでこのままだと見えなくなる。

緑内障専門医にも診断をあおぎ治療法を決めるとのことでまた来月までお預けとなりました。

 

さて、戻ってわたしの誕生祝ですが・・・

「肉が良い?魚が良い?」と聞かれ「肉!」と言ったもんだから焼き肉になりました。

色気も雰囲気もナ~ンもない焼肉屋さんだったけれど、思う存分たらふくゴチになりました。

わたしが主賓なので メニュー注文も焼くのも今日は息子です。

 

先日「何歳ですか?」と聞かれて・・・

「十年(とうねん)とって」はアルアルだけれど「五十八歳」なんて20年も取ってしまいました。

ついに来たか、アレ と、笑いで誤魔化す。さすが歳の功

 

「老いの坂はゆるりと下り、天国への階段は意気揚々と上る」これが現在の心境です。

 

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思案中です

2025-05-06 | 個人的なこと

大型連休最終日、あいにくの雨です。

24時間緊張の日々から解放され、日がなマッタリとした時間を過ごすこの頃。

花を観に出かけたいと思っても、連れ合いは【見えない】、息子は【見てどうするの】と興味を示さない。

何処へ行っても混んでいるし・・・と、ゴールデンウイークもテレビのニュースで知るだけ。

わたしにとっては心落ち着く恵みの雨です。(お出かけ予定の方にはゴメンナサイ)

 

雨の音を聞きながらブログを書こうと朝からPCに向かいました。

が、ハテ?

「go blogサービス終了のお知らせ」ってのが現れて、今年の11月で終了とのことです。

blogを始めたのは2006年、あれから20年近く近況を書いては沢山の方に読んで祈っていただきました。

blogのニックネームは【ルーク20060513】、愛犬ルークが亡くなった日にちなんで付けました。

一回目の投稿(2006年6月)はニックネームの由来、二回目は次男が一人暮らしを始めた時のことです。

手紙をそっと部屋に残して別れました。

その手紙もここにありました。

それが今日に繋がっているなんて驚きです。

どれを読んでいても「あゝ、そんなこともあったっけ」とグッと逼るものがあります。

 

 

ハテ、ハテ、どうしたものか。

日出海が天国に行っちゃってから平々凡々の日が続き書くことも少なくなったしぃー。

これを機にお終いにしようかしら。

新しいblogサービスに移行しようかしら。

新しいシステムに馴染むまでにはそうとうなエネルギー要るしぃ。

でも、ボケ防止の為にもチャレンジしようかしら。

なんて、あれこれ思案中です。

 

 

  今朝のデボーションより

    「主は絶えずあなたを良いもので満たし、

    あなたを潤った園のように祝福してくださる。」(イザヤ58:11 現代訳)

 

 

 

 

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わたしの楽しみ?

2025-05-02 | 個人的なこと

 

      我が家のリビング 「エニシダとアジサイ」

 

「サクッとランチに!」とM姉にお誘いいただき、ワクワクドキドキお邪魔しました。

何がサクッとよ。心づくしのおもてなしを頂き、2人だけの会話に時間の経つのも忘れるほど。

思い起こせば自分の事をこんなにジックリ聞いていただいたのは何年ぶり?何十年ぶりかしら。

日出海を神様が迎えに来てくださって約8カ月半、今の自身を見つめ直す良い機会となりました。

 

24時間緊張の連続だった介護から解放されて自由な時間が与えらたのに、実はまだ戸惑いの中にいるわたし。

やりたいことも様々な状況(老いも体調も含め)の中で踏み出せず、自分の願いを神様の導きに委ねています。

M姉から「今、楽しみは何ですか?」と聞かれて・・・チョッと返答に窮しながら「料理」と咄嗟に答えました。

長い人生、料理は苦手中の苦手だったけれど、最近は家族の為に細腕をふるい創る喜びを知り始めたところでしたから。

 

家に帰って「わたしの今の楽しみは本当は何なのだろうか?」と心に引っかかって仕方がありません。

「楽しみ」が「快感」であるならば友人とのお茶・散歩・会話等々、頻繁にお誘いがあり楽しい時間を過ごしています。

「楽しみ」が「夢中で時間を忘れること」であるならば、音楽を聴いたり手芸をしたりいつの間にか時が流れます。

 

しかし・・・

「楽しみ」が「主にあって楽しむ」であるならば、やっぱりこれかな。「聖書」「祈り」

なんかクリスチャン優等生みたいな答えに行き付いて、我ながら苦笑いしてしまいます。

 

事実、早朝はJOYチャペルのデボーション日課にそって、新共同訳と現代訳(尾山令仁訳)を読み比べ。

毎晩、就寝前は様々な聖句解説(YouTube講解講座)を聞きながら難解箇所に神の愛にこころ満たされる。

晴れた日、散歩しながら目を天に向けて神に祈る、祈る、祈る。

 

今のわたしの楽しみはやっぱり神様との対話かなと、善い気付きのチャンスを戴きました。

 

 

 

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デボーション イザヤ書.

2025-04-27 | 個人的なこと

    4月第4主日 講壇の花はミモザ

 

デボーション個所はイザヤ書です。

イザヤの預言は難解で何度読んでも分からないことだらけ。

分からないけれども読み進めて通読すること何回(難解‼)でしょうか。

 

数日前にある解説(聖徒伝)に出会いました。

創世記から始まり聖書の一章づつ、一節づつ説明が加えられている動画です。

難解だったみ言葉にパッと光りが当たったように迫ってきました。

 

今朝は49章

「わたし」とは誰の事?    

「あゝ、そうだったのか」と、イザヤ書が心に飛び込んで神の愛を知ることができました。

他の翻訳聖書も読み比べると「わたし」は神様、「私」は人間と表記を分けているものもありました。

しかし、わたし(ハム子)はこう理解する!と、大胆にも自説が与えられるところもありました。

 

これまで字面だけを追っていたイザヤ書が、神の言葉を告げる預言書に変わりました。

  「御言葉が開かれると光が射し出で 無知な者にも理解を与えます。」(詩編119:130)

 

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神様のご計画 Amazing

2025-04-24 | 個人的なこと

今日(4/24)は「担当者会議」

連れ合いに要介護1の認定が出て、ケアマネ他関係者が一同に会しこれからの介護方針を話し合って下さった。

 

 

午後、昼寝をしようと思って二階に上がったらMessengerが鳴った。

「今、O先生が来ているけれど来れますか」と、ホッとスペース中原のY.Iさんから。

 

 

O先生、わぁ懐かしい!

奥様をガンで亡くされグリーフケアーを佐々木炎先生に受けておられ、研修と称して炎先生と我が家へ来られた。

日出海の在宅介護が始ってすぐの頃だから、かれこれ10年くらい前になるかしら。(写真はその時のもの)

 

やや暫くして気が付くと日出海を相手に話し出したOさん。

日出海は既に声帯を失っていてただ黙って聞くだけなのに、彼は心の内を涙ながらに語り続けた。

奥様が聖路加病院でガン治療、亡くなられてその病院で葬儀、そして彼はキリストに出会う。

2人で営んでいたイタリアンレストランは閉じた。

 

そして、そしてOさんは聖公会の神学校に学ぶことになった。

卒業後は聖公会三光教会の執事、そして司祭となり昨年4月から聖公会浅草ヨハネ教会に赴任されたのである。

そこまでは祈りの中で、お便りのやり取りで存じ上げていたけれど・・・

 

急ぎ逢いに駆けつけましたよ。

聞けば今年の4月から聖路加国際病院チャプレン、そして聖路加国際大学の先生の任も与えられたとか。

最愛の人との別れを経験したO牧師の働きは実に尊い。

日出海とは直接的な声の会話は無かったけれど、あの時は心で響きあううものがあったと話される。

神様の与える試練は決して意味のないものではなく、ご計画のうちに運ばれるものなのだと知る。

ここにも日出海が生きている。

そしてわたしも生かされている。

このところ滞っていた「感謝のビー玉」、また一つ増えた。

 

  「試練を耐え忍ぶ人は幸いです。

  その人は適格者と認められ、神を愛する人々に約束された命の冠をいただくからです。 」(ヤコブの手紙1:12)

 

  

 

 

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HappyEaster!

2025-04-21 | 個人的なこと

イースター、おめでとうございます。

 

JOYチャペルのEaster礼拝は「からっぽの墓」と題してマタイ28章からみ言葉が語られました。

最前列に子どもたちが座り、牧師のお話しに「あゝ、そういう事かぁ」と会堂に響き渡る反応に感動。

わたしも素直に「そういう事かぁ」と復活の主イエスと父なる神の愛に改めて感謝を増し加えました。

 

礼拝後の愛餐会には参加できず誠に残念、後ろ髪惹かれながら帰宅しました。

K兄が下さったクンシランを家に持ち帰って早々に飾りました。

帰りしなに子どもたちから手渡されたEasterエッグは夕飯(鶏のから揚げ)に添えました。

 

 

愛餐会に出席できず皆さんとEasterの喜びを共に出来なくて悶々としていましたが・・・

 

夕方、敬愛する姉妹から「女子会のお誘い」が入りました

勿論、嬉しくて即答

 

続いて夜遅くに電話がありました

昨年、日出海の召天に慰めの手紙&ヒヤシンスの球根を送って下さった九州在住の信仰の友です

咲いた、咲いた、ヒヤシンスの花が

       3月17日撮影

 

何よりもEaster礼拝に招かれたことに感謝しよう。

ケンジも名年ぶり?いや何十年ぶりかのEaster礼拝、3人揃っての出席は奇跡です。

多くは望むまい、大切なことはただ一つと思ったら心が落ち着き感謝に溢れました。

 

  「恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに。」(詩編118:1)

 

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44回目のバプテスマ記念日

2025-04-19 | 個人的なこと

今日(4/19)は44回目の霊の誕生日。

川崎バプテスト教会、故岸田豊博牧師、Easterの日のバプテスマでした。

4月半ばというのに水がえらく冷たく、信仰とは生ぬるいものではないとこころしたことを覚えています。

 

今年度最初の神学校教会音楽科「合唱」授業の帰りにミューザ川崎に生オーケストラを聴きに行きました。

自分への記念日プレゼントです

当初は秋山和慶さんが指揮をされる予定だったのに今年1月に天に召されたとか。

 

 

因みに・・・「合唱」は初日から遅刻しました。

家を出たのはいつもと同じ時間だったのに。

武蔵小杉で乗り換えた電車が西大井で停まらず、大崎まで連れていかれてしまいました。

駅員さんにしっかり聞いて、臨海線で大井町駅へ、そしてバスに乗り換えて・・そして遅刻

2度3度ならず今回も、どんだけ電車と相性が悪いのかと我ながら呆れます。

これは歳のせいばかりではなく、私がおバカさんだからです。ハイ!

 

 

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