千客万来

「千客万来」・・多数の客が入れかわり立ちかわり来て絶えまがないことの意。

 

火曜日はまさに千客万来、沢山のサポーターが入れ替わり立ち替わり来て下さいました。

朝７時　　夜間見守りのHさんがお帰りになりました。

１１時　　ヘルパーのY.Iさん

11時50分　ケアマネージャーのN.Sさん

１５時　　訪問看護師のHさん

15時30分　リハビリのFさん

16時30分　訪問入浴のニチイさんチーム３名

２１時　　夜間見守りのEさん　翌朝７時まで寝ずの見守りです。

 

合せて９名のサポーター。

夫は「JOYチャペルの伝道ポロシャツ？」でお出迎えです。

 

今日、水曜日はデイサービスの日。

１７時、見たことのないくまモンがらのマスクを着けて返ってきました。

通所お仲間のHさんからのプレゼントだそうです。

 

何もないような日常ですけど結構変化に富んで賑やか恵みのてんこ盛りです。

 

 

血管迷走神経反射

昨日（8/28）の事なのですが・・・

夕食の支度をしていたら急に血の気が引き、気分が悪くなり、吐き気、冷や汗が出てきました。

初めてのことではなく、これまでにも年に1～2度経験ありです。

 

次男がいたので大助かり。

長男の胃ろうも夕飯の支度も全部頼んで横になりました。

 

「貧血」と思っていましたが、健康診断では全く数値に異常なしで。

今日はネット検索で調べまくって「これだぁ」

素人の見立てですがきっとこれ、ぴったんこです。　血管迷走神経反射

 

 

 

 

好機幸齢者になるために

一昨日、長男はレスパイトから戻りました。

とても体調良く、退院早々デイサービスに行きました。

 

私ときたら前回から今回のレスパイトまでずっと疲れがとれません。

寝るわ寝るわ、暇さえあればと休息を取っておりました。

ビタミン剤をのんだり、整体に通ったり、焼き肉食べたり色々やってみました。

ところが寝ても寝ても眠いし疲れは取れない。

 

歳のせいかと諦めていたところ・・・

 

整体師のかたに「寝疲れかも」と。初めて聞く言葉。

そういえばそうかもしれないと思いあたるふしがあります。

同じ姿勢で寝ているものだから手足腰の関節がこわばってきました。

 

子どもの頃は疲れを知らないのです。

成人の頃は疲れたら一日二日寝れば治るのです。

これ今までの常識。

 

歳をとると疲れは寝ても治らないのです。

原因は体力回復エネルギー細胞の衰えみたい。

 

人生、幾つになっても学ぶことの多いこと。

若かりし頃の常識は捨てて、目指せ！　好機幸齢者

 

 

 

 

 

完熟メロン 完食！

水戸の旧友が知り合いのメロン農場からわざわざ送って下さったメロン。

音感メソード研究会の仲間。

長男の病気が進行するにつれ勉強会への参加も遠のいておりますが、思い出しては連絡を下さり、こうして思いがけないプレゼントも。

 

家人がまだかまだかとせっつくけれど・・・

 

 

そろそろ食べ頃かと頂いてみれば何と甘く美味しいことか。

半分は昨夜の女子会に持参、デザートに皆さんにお裾分けしました。

分ければ増える笑顔かな(^0^)

 

 

 

 

あっという間の3年。

　　　　2019年夏　撮影

 

　　　　　　Honda Car 川崎　東名川崎店

次男が「これで最後だよ」と言って購入プレゼントしてくれたNｰBOX。

高齢者（私）対応の安全装置装備の車に代えようと提案してくれて。

あっという間の3年、車検です。

6ヶ月毎の点検パック、バッテリー交換、エアコンフィルター交換等なども込み込みで。

 

車のことは何故か？次男が自主的！に請け負ってくれています。

購入も点検も保険も一切合切お任せ、助かります。

彼の優しさに感謝。

家族って良いなぁ。

 

 

 

嵐の後に明るい兆し

長男、今日から5泊6日のレスパイト（介護者休息の為のショートステイ）です。

一年前を振り返ると誤嚥性肺炎で入院、頻繁の発熱や発作でもう在宅介護は難しいと言われ。

それでもと家に戻り、7月末からはお薬調整の為に国立精神･神経センター病院に入院。

昨年の今頃は長男にとってきっと地獄のような毎日だったのではと思います。

 

薬の調整がすこぶる上手くいって、ここ10ヶ月というもの体調もご機嫌もいたって良好。

「お薬のさじ加減」一つでこんなに幸せな生活がおくれるのかとビックリ、そして感謝です。

病気が治った訳ではないけれど、生活の質は以前と比べものになりません。

世の中には「お薬のさじ加減」でもっと楽になる方が沢山おられるのではと思います。

 

竹山病院の帰りにららぽーとに寄り、いつものランチ「一品香の元祖担々麺」。

 

入院の時は大雨豪雨注意報が出ていたのに、雨もすっかりあがり雲間に青空が。

明るい兆しを感じて心ウキウキのショートステイ初日でした。

 

 

 

訪問介護の様子です

ＮＰＯ法人　ホッとスペース中原　訪問介護

https://youtu.be/Y1a4HakPCPw

 

ホッとスペース中原　訪問介護のYouTube動画がアップされました。

我が家での訪問介護の様子を6分くらいに纏めた動画です。

7月に１時間半ほどのインタビューをうけ、編集を経て8月にアップ、公開されました。

ここにうまく動画をはめ込むことが出来ず（力量不足？）残念です。

 

インタビューをうけている私たち夫婦。

殆どわたしがしゃべってる

 

そもそもは「クリスチャンのケアマネージャーが与えられるように」との祈りから始まった在宅介護です。

「こんな幸せな在宅介護家族がもっと増えるように」、これが今の祈りです。

 

 

ホッとスペース中原代表・中原キリスト教会牧師　佐々木炎先生のコメント

「ホッとスペース中原の訪問介護は何を大切に実施しているのでしょうか。利用者さんが最期まで住み慣れた場所で生ききるために、訪問介護員にはスキルや専門性は必要です。でも、それを通して実現したいことは何でしょうか。利用者の家族がそれを語ってくれます。」

み言葉に生かされて

今朝のデボーション、み言葉はマタイ４章です。

「民衆のありとあらゆる病気や患いをいやされた。」（マタイ４章２３節）

 

難病が分かったとき、お医者様から「本人には告知しないほうが良い」とアドバイスされました。

何故なら、今の医学では治療法もなく進行性であること、どのような経過をたどっていくのかもわからない等など、本人には辛く耐えがたいことだからと。

 

それからずっと病名を伏せたまま何年が過ぎたでしょう。

杖を持つようになり、あんなに嫌がっていた車椅子が必要となりました。

８年前には急激なステージの低下で寝たきりとなり、胃ろう、気管切開で声を失いました。

病気の進行に伴い、最近ではコミュニケーションもほとんどできなくなりました。

 

まだ会話が出来ていたころ、一度だけ彼に病気のことを聞いたことがあります。

もう病状もだいぶ進んでいたころと記憶しています。

 

その時の答えが・・「必ず治る。マタイ４章に書いてある。」

 

今もきっと彼はそのみ言葉を信じて生きているのだと思います。

神様はそんな彼に最高のコミュニケーションツール「笑顔」を残していてくださっています。

 

数年前からアメリカを中心に治療薬の開発が急ピッチで進められていると情報がありました。

治らないと諦めていた私、治るとみ言葉に生きる長男。

教えられることばかりです。

平安　そして　感謝

 

 

 

 

 

長年の疑問が・・デボーション

デボーション、今日から新約聖書です。

マタイによる福音書　第一章

 

長々と系図の羅列に壁壁とした時もあり。

通読を重ねるごとに系図に込められた深い味わいを読み取る時もあり。

近年は何故ヤコブの4男ユダ族から救い主イエスへと繋がるのかがずっと不思議で仕方なかった。

 

カインとアベル然り、ヤコブとエサウ然り、マナセとエフライム然り。

長子の特権祝福を必死に奪い取ってでもという旧約の歴史。

長男ルベンではなく４男ユダの子孫からイエスが誕生するのか。

ヤコブが愛したヨセフでもベニヤミンでもなく、４男に祝福が流れる不思議。

 

コロナ渦で多くの教会がYouTube配信をしている。

１つのYouTubeに出会い、ずっとず～っと長い間の疑問が解けた。

今までには考えられなかったことだけれど、これはコロナの恩恵かとも思う。

礼拝に集うことが難しくなった私に神様のご褒美かとも思う。

 

このYouTubeは私の保存版にここに記録しておこう。

https://www.youtube.com/watch?v=DqYz1TDnzTw&t=97s

 

まだまだ「好機幸齢者」に戻りけれないわたし。

薄皮を剥ぐように少しずつ体力気力の回復を願いつつ、今日も感謝。