自分の為に祈る

2024-08-31 | 個人的なこと

 

あれ以来、寝たり起きたり また寝たり やっぱり寝たりが続いています。

毎日ユンケル飲んで頑張っているのですが・・・

今日は8月最後の日、もう6日目になります。

メンタルは平安と感謝に包まれているのですが、長い間の緊張が外れたのかしら。

少しずつ少しずつ回復傾向? 今日はPCの前に座るくらいにはなりました。

 

まだ起きるとムカムカするし、目が開けていられないほどの疲れを感じます。

ので、寝る。

いくらでも眠れます。

食欲は相変わらず無く「少しでも食べなきゃ!」と、口に入れますが 美味しくない

お礼の手紙を書きたいのに身体がいうことをきかない。

あゝもどかしい。

 

幼少の頃は虚弱体質で育てにくい子だったと母から聞いていました。

ここ一番というときに踏ん張りがきかないのはそのせいかしら?

 

長男の為、家族の為、神の家族の為、友人知人の為、平和の為と祈っていましたが、久しぶりに、本当に久しぶりに「自分の為」に祈り始めました。

 

「主よ、病の床にあるとき、支え/力を失って伏すとき、立ち直らせてください。」

(詩編41:4)

 

 

 

 

 

 

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死亡後の諸手続きに行きました

2024-08-26 | 長男のこと

葬送式が終わってまだまだ頭がボーっとして集中力ゼロ。

今日は次男がお休みなので死亡後の諸手続きに高津区役所へ行きました。

国民年金・国民健康保険・介護保険・障害者手帳等々、返却や解除など。

 

煩雑かつ分かりにくい、個人個人で受けているサービスも違うし大変です。

とは言っても私の頭はボーっとしたまま、全部次男が対応してくれました。

区役所、社会年金事務所、病院の残金支払い、これはこちら・あれはあちら。

 

途中でわたしは体調が悪くなり家に戻って寝るはめに。

あとは次男が一人で手続きを続行してくれました。

「老いては子に従え!」 何とも不甲斐ない事です。

 

今日の体重、成人初の47㎏になっちゃいました。

立っているだけでふらつく。

次男がすかさず腕を組んでくれる。

次男の優しさに感謝。

 

あゝ、早く元気にな~れ!! わ・た・し

 

 

 

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長男の葬送式(写真で綴る)

2024-08-23 | 長男のこと

2024年8月22日(木)長男の葬送式でした。

万が一の時、家族葬?小さなお葬式?場所はJOYチャペル?

連れ合いに相談しても「神様の時が来てから」と聞く耳もたず。

 

8月15日、とうとうその日が来てしまいました。

さてどうしよう。

長男が一番喜ぶ所と考えたらやっぱり川崎バプテスト教会でしょうか。

なにせ小学生から40歳近くまで大好きだった教会ですから。

快諾を得て場所は川崎教会、式の主体はJOYチャペルとなりました。

 

父親が「これが良い」と出してきた写真が遺影になりました。

遺影にしては笑いすぎと思うけど確かにどの写真を見ても笑っている。

気管切開寝たきりになってからも笑顔がコミュニケーションツールでした。

亡くなる前日の面会、最後の微笑みが忘れられません。

 

棺のレースカバーはわたしが介護しながら長い年月かけて編んだものです。

花のリング、何て素敵なんでしょう。マナンティアルさんの心づくしに感謝。

 

好きな花は?好きな色は?と聞かれて・・・・

はて??? 「何も無い。自己主張の強い子だったので変わったお花で」

ではヒマワリで、と全体を飾って下さいました。

 

家族を代表してご挨拶はわたし。

闘病の長男を覚えてずっと祈り続けて下さった方々に心を込めて語ります。

この祈りに支えられてここまでこれたのだと感謝が溢れました。

 

家族3人の生活になります。

これから神様は私たちにどんな天国への道を備えて下さるのでしょう。

 

長男51年の地上での生涯をピックアップしました。

葬送式会場に掲示したものです。

 

最後まで耳元で語り続けた聖句

「主はヒデミの牧者であってヒデミには乏しいことがない。

 主はヒデミを緑の牧場に伏させ、いこいの汀に伴われる。

 主はヒデミの魂を生き返らせ、み名の為に正しい道に導かれる。

 たといヒデミが死の谷の陰を歩むともわざわいを恐れません。

 あなたがヒデミと共におられるからです。」(詩編23編)

 

苦しむこともなく、気がついたら呼吸停止。

彼は微笑みを浮かべたまま天国に凱旋したのです。

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最後の礼拝

2024-08-18 | 長男のこと

今日の主日は自宅でYouTube礼拝。

長男と一緒の礼拝は今日が最後となります。

魂は既に天国にあるけれど心に刻みたいので彼の眠る横で礼拝しました。

 

天国ってどんな場所かわからないけれど、何たって大好きな神様がおられるから安心。

それに親しい友も知り合いも信仰の先達も今ではそこでた~くさん待っていて下さる。

なんか悲しさと寂しさにまして安堵と平安がわたしを包む。

 

これからは歩けなかったのに飛び跳ね、喋れなかったのに大声だして笑い、食べれなかったのにお腹いっぱい美味しいものを食べられるね。

アッ?? 天国ってお食事するのかしら。

 

天国って??? 行ったことないからわからないんです(笑)

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願った通り

2024-08-15 | 個人的なこと

祈り会の最中にAOI国際病院から呼吸が止まったとの連絡がありました。

長男は願った通り、苦しむことも無く天国に凱旋しました。

51年の人生でした。

家に連れて帰る時に車から見た空は何とも言えない雲に包まれていました。

涙と感謝が交互に溢れます。

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祈り

2024-08-11 | 個人的なこと

先週は長男のことで緊張の日々を過ごしました。

白血球、血小板、血圧が異常値で「播種性血管内凝固症候群」との診断。

(播種=種まき 血管の中で血が固まってしまい身体の何処かにばら撒かれる病気)

血栓が飛ぶ場所によっては多臓器不全で命にかかわる重篤な状態になる。

3日間は急変に備えるようにとの事でした。

 

1日目、2日目、3日目

 

今まで事あるごとに多くの方に祈りを乞い、癒しを祈っていただきました。

その度に主は私たちの祈りに応えて下さり、恵みと奇跡と感謝の連続でした。

 

今回も当然のように必死で「癒し」を祈ろうと・・はて?神さまのみ心は?

「アッパ、父よ、あなたは何でもおできになります。・・・しかし、わたしが願う事ではなく、み心に適うことが行われますように。」(マタイ14:36) ゲッセマネの祈り

 

3日間、思い煩いを捨て心を静めて「み心がなりますように」とだけ祈ることにしました。

 

緊張の3日が過ぎ、何と神様は長男をまだまだ生きる者へと導かれました。

主はヒデミをご自身の栄光の為にまだ命の息を吹き続けておられる。

 

トマスのように釘後に指を入れてみなければ信じられないわたしがいます。

しかし、主は弱いわたしに答えて下さった。

なんだか神様のお心を試したようですけれど、スッキリ滅茶苦茶嬉しかったです。

 

 

 

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あれから3日が過ぎ安堵です。

2024-08-09 | 長男のこと

長男「播種血管内凝固症候群、何処に血栓が飛ぶかわからないので急変が起こりえる。3日間何事も無ければ」と医師に言われて緊張の3日が過ぎました。

詳しいことは分かりませんが、血圧も平常にもどったようで一安心といったところでしょうか。

気にかけて下さった方から励ましの言葉と共にみ言葉が届きました。

 

人からのみ言葉はやがて神様からの「コトバ」になりました。

感謝して書き留めたく・・・

 

詩編145:17~19

「主はそのすべての道に正しく、そのすべてのみわざに恵みふかく、
 すべて主を呼ぶ者、誠をもって主を呼ぶ者に主は近いのです。
 主はおのれを恐れる者の願いを満たし、またその叫びを聞いてこれを救われます。」

 

 

 

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また聞いたこともない病名が・・・

2024-08-06 | 長男のこと

長男のAOI国際病院から電話がありました。

発熱があり、CT・血液検査をしたので結果説明をするとの事でした。

 

聞いたことのない病名をこれまで何度告げら、何度涙したことか。

「播種性血管内凝固症候群」、原因は「誤嚥性肺炎」との診断。

早期診断と早期治療が求められる重篤な状態だそうです。

3日間もてば薬が効いたと思って、緊張して待機するよう言われました。

 

「思い煩いは何もかも神にお任せしなさい。神があなた方のことを心にかけていて下さるからです。(Ⅰペトロ5:7)

 

このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、 このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。 そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、 忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。 希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。」(ローマ5:1~5)
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新しい道、未知の道

2024-08-01 | 家族のこと

8月になりました。

今日から我が家は新しいライフスタイルになります。

このところメッキリ足が弱ってきた連れ合い、階段で転んだら一大事。

1階の長男の部屋に寝室を移動することを何カ月も前から思案していました。

長男の病状が思わしくなく決めかねていましたが、「今でしょう!」と決断。

この部屋なら段差も無いし、トイレも洗面所も手すりもあるので安心です。

 

結婚50年、喧嘩しながらも一緒に枕を並べていた連れ合いと別室になります。

処分したベッド、後に残るのはゴミとホコリ。+「思い出」と書いておこう。

私自身やはり万感迫るものがあります。

 

祈り会で出エジプト記20章(十戒)を学んでいますが、今日は「盗むなかれ」

夫の尊厳を奪ってはいないだろうか、深く考えさせられました。

良かれと思っても大きなお世話、人権侵害になったり他者の心を傷つけることも。

よくよく話し合い、本人の心の底の底にある思いや辛さに傾聴すること。

イエス様の愛の眼差しに倣いたいと切に祈りが深まります。

 

長男の面会、笑顔にホッとする時もあれば目覚めなくて肩を落とすことも。

たとえ眠っている日でも話しかけ、身体を摩り、祈ります。

そして「優しさの贈り物」(片柳神父著の短い書)を読みます。

 

今日は読み聞かせながら私自身が思わず「ウッッ」と嗚咽してしまいました。

 

「唯一の道」というタイトルです。

 

  選んだ道が、本当に正しい道なのか。

  それは誰にも分かりません。

  大切なのは、

  選んだ道を最後まで走り抜くこと。

  最後まで精いっぱい走り抜いたなら、

  その時はその道は

  自分にしか走れなかった道。

  自分にとっての唯一の、

  正しい道になるのです。

 

 

 

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