石橋を叩いても渡らない人が・・・

　　　礼拝の中でこども祝福式がありました。

普段、石橋を叩いても渡らない夫。
昨夜から「明日は台風、大雨だったらお休みだ！」と何度も何度もウルサイ。

さて今朝、土砂降り大雨。
ところが夫は何も言わずに黙って行く準備をしている。
石橋を叩いても渡らない夫が・・・渡った・・・
お陰で今日も礼拝がゆるされ、1年1ヶ月の皆勤記録更新中です。

夜は友人宅で「秋のお食事会」に招かれていました。
いそいそ出かける私に「台風だぞ、それでも行くのか」と。

ニッコリ笑って「行ってきま～す！！」と出かけた私。
10時過ぎにはすっかり雨も止んで星が出ていました。

礼拝メッセージとお食事会、どちらも「私たち」「皆、一緒に」がテーマの一日でした。

「死ぬという大切な仕事」（三浦光世著） 再び読み返し

「死ぬという大切な仕事」（三浦光世著）を再び読み返しています。
三浦綾子さんが体験した「死」と聖書の中の「死」について夫の光世さんが書き下ろしたものです。

毎度の事ながらどの本を読み返しても「新鮮で・・・」困ったもんです。

ところが、終盤ハッとする文章にであいました。
『塩狩峠』の主人公の原型　長野政雄氏について書かれているところです。

長野氏が毎年元旦に書いていたという遺言のことが紹介されていました。
　　
　　　　遺　言
　　１．
　　１．
　　１．
　　１．
　　１．
　　　　　　　長野政雄

それは私の母の遺言を思い出させました。驚きでした。
母も新しい年を迎えるごとに遺言を書き改めていたようです。　残りの便せんはあと3枚でした。
母もこの本を読んでいたのでしょうか。

書道の手習いをしていた母ですが、年老いて手が思うように動かなくなり、その乱れが哀れです。
気丈で人一倍頑固な母でしたが、最後の「ありがとう」で今日私達はどんなに豊かなことでしょう。



　　　

今日も礼拝に集うことができました。

　　
　　　JOYチャペル　今日の講壇の花

台風の襲来前、今日も礼拝に集うことができました。
長男の礼拝出席記録更新。感謝が続きます。

「ドリーム」観ました

久々の晴天、じっとしていられない私は腰の重い夫を残して１人で外出。
海に行こうか？　はたまたイングリッシュガーデンにお花を見にいこうか？　それともドライブ？

気がつけば近場の横浜ラゾーナ。
ウインドーショッピングしているうちにポスターが目にとまり衝動買いならぬ、映画の衝動観！！

　


前回観た「アメージングジャーニー」のパパ（神さま）役の女性が「ドリーム」のポスターに映っていたからです。
全く予備知識も無かったし、期待もしなかった映画「ドリーム」

時はケネディー大統領の時代。
人種差別のテーマとNASAの宇宙開発が見事に画かれていて・・・私は何度も涙しました。
キング牧師の「私には夢がある」の言葉と「ドリーム」が重なります。
差別の問題は人種を越え、わたしたちの身近にも起こっている悲しい事実なのです。

この映画は実在する３人の優れた黒人女性の話しだそうです。
是非お勧めの映画です。

聞こえの脳トレ 卒業検定合格しました！

７月に補聴器を購入しました。
補聴器は買っただけでは十分に機能を発揮しないそうです。
「既に聞こえないのが当たり前になっている聞こえの脳をトレーニングしなくては」、と言われて３ヶ月。
今日は卒業検定みたいな検査が有り、無事合格
お医者様も「まさしく理論通り、絵に描いたような達成度です。」と検査結果を見ながら一緒に喜んで下さいました。


家族親族難聴の家系ですが、それより何よりそんな歳になり目も耳もその他諸々ひたすら下降線です。

木々も色づいて季節は秋。やがて冬を迎えます。
そしてまた春を迎えるのですが、人生の秋には再び春は巡ってきません。
しかし、秋には秋の装いが有り、秋には秋の楽しみがあります。
私の人生、秋まっただ中。
だからこそ美しく色づき燃えて光に照らされて輝きたいものです。

「生きていくあなたへ」（日野原重明著） 再び

再びどころか何度も読み返しているページがあります。
それは「おわりに」と書かれた巻末のページです。

日野原先生、死の直前に紡がれたメッセージを感動をもって読みながらフっと疑問が沸いてきました。
「著者　日野原重明」って？？？？　　本人が書けるわけないし。

よくよく読むと病床の日野原先生に毎日毎日インタビューをし、構成を企画し、本にした裏方がおられました。
輪嶋東太郎
「おわりに」はこの輪嶋さんが書かれたものでした。

そう、映画「ザ・テノール」の主役、テノール歌手ベ・チェキョルを病から再び舞台へ再起させたその人。
驚くことに出会いはたった三年前、日野原先生102歳の時。
文中に「人生とは実に不思議で素晴らしいエンカウンター（出会い）に溢れています。」とあります。
著書中に「輪嶋東太郎」の名前をさがしましたが見つけたのは小さな文字で3カ所。
徹頭徹尾、日野原先生の著書、日野原先生の遺された言葉として彼は裏方に徹します。

こんな生き方、凄い。　と、私は心打たれるのです。
そして「おわりに」を何度も何度も読みかえすのです。

スッキリ！！

昨日、3泊4日のレスパイトを終えて帰宅した長男。
帰る早々に訪問看護師さんが待っていてくださり浣腸、お腹スッキリ！。
今朝は深夜見守りの方が本職の出張美容師で、帰りしなに散髪をしてくださり、頭スッキリ！。
前回は車椅子に移乗しての散髪で、刈る方も刈られる方も難儀しましたので、今回は寝ながらカットのグッズ持参。
刈る方も刈られる方も楽々、笑顔でした。

　

いと小さき天使の奉仕

　

JOYチャペルでは昼の祈り会の後にみんなで礼拝のためにお掃除をします。
私は毎週長男を午後のデイサービスに送り出す為に飛んで帰るのが常で、お掃除もおまけしてもらっています。

今日はレスパイト中ですので久しぶりに皆さんと一緒に食事をし、掃除にも参加させていただきました。

驚くではありませんか。
赤ちゃんだと思っていたYちゃんがママと一緒に立派に床掃除をしています。
神さまはご褒美に（？）とっても素敵な光景を見せてくださいました。

秋を満喫しました

　

長男のレスパイト中、里山ガーデン秋の大花壇に行ってきました。
9月22日～10月22日まで、1ヶ月限定の特別イベント、お花の大乱舞です。
神さまのお作りになった大自然、人が種を蒔き丹精して育て見事に開花するのは福音の種まきを連想させます。

「ワオ~！！」とコスモスの花畑に目を見張るわたしたちに「キャァ~！！」という声が。
何とJOYチャペルエステル会メンバーと偶然の遭遇。



これから聖書の学びをするという彼ら（ホント？）とお別れをし、わたしたち夫婦はお花畑の中央にある椅子にしばし腰掛けてゆれるコスモスを観ながらゆったりした時間を過ごしました。

ランチは9月にオープンしたばかりの青葉区寺家「ひらさわ」でとお食事処の開拓に胸を弾ませること40分。
田舎風情の中に素敵な造り門をくぐり中に入ると「今日は予約で満席です」と断られてしまいました。残念！

で、「ふるさと村　寺家乃鰻寮」でご馳走になりました。



因みに別れた彼らは入場口のテントの下に陣取り、まじめにエステル会をしていましたよ。



以下、花々を何枚かアップです。

　　

今日からレスパイトです。

長男は今日から13日（金）まで3泊4日のレスパイトです。
昨夜は3人でビデオ「男は辛いよ　第28作」を観て、大笑いしました。
そのまま笑顔で過ごしてくださいよ。イエス様と一緒にね。