母を見送りました

母の葬儀が終わりました。
花で飾って送りました。
祈りも賛美もない・・・手作りの無宗教葬でした。

母の書き残した最後の言葉は「長いことお世話になりました。ありがとう」

神さまのみ手の中で全てがチャチャンと整えられて。
今の私は悲しくもなく、寂しくもなく・・・感謝だけが残りました。

母が亡くなりました

1月23日、母が亡くなりました。
心筋梗塞で救急車で運ばれ、カテーテル手術準備中に心停止。
痛みも苦しみもせず、あっという間のことでした。

２８，２９日が葬儀です。
母はクリスチャンではないので、どの用に葬儀をするかからはじまって、この世の因習との闘いが幾度も幾度も続いています。

今日もたった一人の妹夫婦（未信者）と納骨のことでスッタモンダしました。
しかし、しかし、しかし・・・神様の不思議なご配慮が次から次へとおきます。
ヒョンなことから2013年1月付の「みんな、ありがとう」と書かれた母の遺書のような走り書きが出てきて問題解決です。

背後のお祈りを感じつつ歩む週の後半でした。

障害者といえども一人前の大人として

今日は長男の通っている「あかね作業所」のお給料日です。
本当にわずかですけれど報酬をいただけるのですって。
今日初めて給料袋をみせてもらいました。

そして今月から、そのわずかな中から生活費を入れてくれることになりました。
彼なりの神様への精一杯のささげもの、そして家族としての役割を担おうとする長男。
障害者といえども一人前の大人です。（今まで「かわいそう」が先立っていたようです）
私もこれからは彼と対等に向き合っていこうと思わされました。

光と闇

今日は長男の予約診療の日で「桜ヶ丘病院」に行きました。
その足で来週から長男が通所するリハのデーサービスで着るトレーニングウエアを買いに行き、「やる気を起させる作戦」大成功！
次に夫が連れていってよというので「小林クリニック」へ。ついでに私も受診。２人とも来月は健康診断の予約をしました。
お昼も美味しい「稲」のトンカツ定食をごちそうになり。
何だかんだで５時ごろ帰宅。

そんなこんなの一日でしたが・・・・頭をよぎるのは昨日の主日メッセージ。

はじめに神が天地を創造されたときは暗闇だった。
「光あれ」と言われ、神さまは光と闇を分けられた。

だから今、私たちは光も闇もある現実の世に生かされています。


やがて来る主の日（イエス様の再臨の時）もはや夜はなく光もいらない。神が私達を照らして下さる。

聖書の最初（創世記１章）から最後（黙示録22章）までを一気に語っていただきました。
光と闇　凄い。驚くべきメッセージ、感動のメッセージでした。

長男の身辺は忙しい

12月末に介護保険「第２号被保険者」の認定が郵送され、
1月８日にケアーマネージャーの方が決まり、
1月12日に自室で転倒、夜間救急センターで７針縫い、
1月16日に足こぎ車椅子（プロファンド）が納入され、
1月18日に井田病院で抜糸、
そして今日はデーサービスの方が契約にいらっしゃいました。

息子の病気は現代の医学では治す薬が無い難病です。
唯一、残っている運動能力をリハビリで保つことが良策と教えらたものですから。
「リハビリ中心のデーサービス」をケアーマネージャーさんが紹介してくださって、1月29日から毎週火曜日通うことにしました。スポーツジム感覚で楽しく一日過ごせそうです。

神さまが用意して下さる新しい出会いに期待して。

抜糸しました

聖マリアンナの救急医療センターで７針縫った長男のアゴの傷、井田病院で抜糸しました。
一週間で完治。若いって素晴らしい・・・
と、言うより、「風呂にはいりてぇ～！」「頭がかゆ～い」「髭剃ってぇ～」って言うのを我慢させたお陰で、傷口が膿むこともなくスッキリ乾いてお医者様に褒められました。

お昼は井田病院新館７Fの展望リラックスルームで富士山を見ながらあかね作業所のTさんが作って持たせてくれた特製オニギリを３人で食べました。

よかったよかった、気分爽快です。
皆さまご心配、お祈り有難うございました。

あかね作業所でお手伝い

この頃、夫は一通りの用事を済ませると毎日あかね作業所に出かけていきます。
もう長男を一人で作業所に置いておくのは心配になってきたからです。
居なければいないで、所員の方が代わる代わるケアーしてはくださるのですが「申しわけない」って夫。

今日は夫は朝から所要あり。
で、「あんた、頼むよ」って言われては致し方ない。
夫に代って初めて長男と一緒に作業をしました。
９時から１５時まで。みんな和気あいあい、おしゃべりしながら部品をぶっ壊す仕事です。
と言ってもドライバーでコンピューター部品を分解して高価な部品と不要なものとをより分けるのです。
母は息子の活き活きと働く姿にウルウルです。休みたくない訳、分かったよ。

足こぎ車椅子きました

長男はアゴの怪我の回復も順調で、今日からあかね作業所へ行きました。
午後３時、作業所終了。
午後４時、ケアマネージャーと一緒に大望の足こぎ車椅子が来ました。
。

「日出海君のリハビリに絶対良いと思う」とT.H姉とM.I姉が同時期にお薦めくださいました。
それを思い出して夫曰く「感謝だねぇ」って。
この頃夫の口からクリスチャン用語がヒョイっと出てくるようになりました。

ご心配をおかけしました

前日の雪が残る道をソロソロと車を走らせて長男の顎の傷の消毒に行ってきました。
心配して電話やメールくださった方、祈ってくださった方、本当に有難うございます。
７針塗ったのですが、傷口は経過良好とのこと。今日から入浴もOK、薬も要らないそうです。
傷口はまだ濡らしてはいけないとのことなので、髪は洗面所で洗ってあげました。
それを見ていた夫は「俺の目の手術の時は洗ってくれなかった」と横でヒガンデオリマス。

あゝ 泣き笑い

１３～１４日、JOYチャペルのビジョン修養会　天城山荘一泊の予定でした。
私の場合こぶ付き。それも身長180センチのでか～いコブ。
夫は一人で行っても良いと言ってくれたけれど、その甘～い言葉が危ないあぶない。

前日土曜日、体調も良好、万事支度もできた。「さあ、お風呂に入って早く寝ようね」


と、言った矢先に自分の部屋に入って転倒。顎からひどい出血です。
車に乗せ聖マリアンナの救急外来で縫合手術。


牧師に直ぐに連絡。祈ってくださったそうで・・・何とその間の平安。


翌朝すったもんだの末に天城は不参加。夫も長男も礼拝を休むことになりました。


中略

天城のビジョン修養会は結局今回は中止になりました。
インフルエンザで急遽不参加の２名に加え、極めつけは長男の怪我、そして私の事への配慮からのメンバーの決断ですが、私にとって吃驚、ありえない、ナンテ教会だろうって真実思っちゃいました。心の中で涙が出ちゃいました。

あけて今日の大雪でしょ。私はこのことは神様が働かれたことなんだとまた泣いちゃいました。