旧友の愛情が届きました

「寒中見舞い」のお手紙付きで「干し芋」が届きました。

嬉しくって嬉しくってたまたま側にいた次男と夫に一袋ずつあげちゃいました。

茨城の名産品だそうで、さすがに美味しゅうございます。

心がほっこりあたたかくなりました。

 

「音感メソード研究会」でもうかれこれ10年以上も前に一緒に勉強した仲間です。

長男介護の事を気遣って、時折LINEや美味しいものを送って下さいます。

「水戸の偕楽園紅梅が咲き始めました。是非お出かけください。」としたためてあり。

う～ん！　水戸へ行って懐かしい友と会ってこようかな？　何て、心が動いちゃいます。

 

今、合唱で暗譜中の賛美が浮かびます。

　♪「勇気を出し歩みだせと/語りかけてくださった」（輝いて生きる）

　♪「委ねて歩まん/歌いて進まん」（空の鳥を見よと）

わたしの祈り

思わず口走ったその一言が最も近くにいる大切なパートナーを傷つけてしまいます。　

「共に老い、共に弱さを担いあう」と、綺麗ごとではすまない現実に直面します。

 

正論は相手を攻撃します。

戦争の構図と全く同じです。

平和を造りだす者になりたいと願っているのに、です。

 

わたしの口を整える祈りが必要です。

 

「悪い言葉を一切口にしてはなりません。ただ、聞く人に恵みが与えられるように、その人を造り上げるのに役立つ言葉を、必要に応じて語りなさい。」（エペソ４：９）

 

「しかし、舌を制御できる人は一人もいません。舌は、疲れを知らない悪で、死をもたらす毒に満ちています。」（ヤコブ3：8）

 

「主よ、わたしの口に見張りを置き、唇の戸を守ってください。」（詩編141：3）

 

 

 

体調、守られています。

　デイサービスから戻り、夜８時には熟睡モードです

 

長男、ショートステイから戻って約１０日、体調はことのほか良好です。

訪問歯科医からは「歯肉炎も落ち着いている。体調が良いのかも」と言われ。

訪問床屋さんからも「毛艶が良くなりました。体調が良さそうですね。」と。

発熱、発作もなく　週二回のデイサービスも　訪問入浴も予定通りです。

覚醒の時間も増えてきましたし、笑顔も以前より多く見られるようになりました。

 

全般的には落ち着いた日々ですが、多少の心配事はあるので以下記録します。

　・足の甲リンパむくみ　　

　・時々おこる手指緊張？　硬直？　不随意運動？

　・完治したはずの床擦れ箇所から体液が染み出し再処置開始

　・外部畜尿装着の皮膚トラブル

 

自分で身体を動かすことが出来なくなり、以前とは違った相応のサポートが必要になりました。

神さまから時々に善き知恵を戴いて、長男も私たちも共に感謝と喜びを生きたいと願います。　

 

主の日

長男、今年初めての礼拝出席でした。

もちろんYouTube礼拝ですけれど。

 

メッセージは石田政美派遣牧師。

聖書　　申命記34:１～10

説教題　『未完成の生涯』　

 

わたしの限界のところで「それで良い、もう十分！」と受け入れてくださる神。

出来ないことばかりのわたし、そして長男。

出来ない私たちを赦し、神の国へと招き入れてくださる。

 

応答讃美は「しずけき祈りの」（新生讃美歌430番）

 

メッセージに応答して心からアーメンと賛美しました。

感謝。

沢山の方が来てくださいました。

長男が昨日退院し、途端に千客万来です。

（「千客万来」・・・多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。）

 

長男だけの「来客」だけではないのですが、本当に今日はひっきりなしでした。

 

9時15分～10時15分　PT（アットリハ）　これは夫の身体リハ。

ほぼ同時進行で長男の訪問歯科（ひまわり歯科）チーム3名。

11時～12時　ヘルパー（ホッとスペース中原）

15時～16時　訪問介護（ほのぼの看護ステーション）

15時半～　　エコ給湯器設置見積（パナホームリフォーム）

16時半～　　訪問医（小林クリニック）チーム3名

17時～　　　ヘルパー（ホッとスペース中原）

18時半　　　障害福祉サービス支援受給者証受け取りに（土屋訪問介護）

21時～　　　夜間見守り（土屋訪問介護）　　明朝７時まで介護してくださいます。

 

指を折々数えてみたら両手で足りない13名の方が我が家に来てくださいました。

この他、訪問散髪の予約電話、薬局へ処方箋のFAX、mail３か所。

面白どころでは「畳替えの電話」あり・・・「我が家は和室がないので」とお断り

 

大勢のひとが来て下さるのは目出度い事、愛でたい事、有難いこと。

わたしは招き猫ちゃんのようにニッコニコですニャン

 

 

笑顔で帰宅

昨年末からレスパイト入院していた長男、今日（1/11）2週間ぶりに戻りました。

入院中は一度も面会もままならず、心配しながら久しぶりの対面は満面の笑顔。

この笑顔を見ると私のストレスは全てぶっ飛び元気100倍になるのです

 

「人は倒れても、打ち捨てられるのではない。主がその手をとらえていて下さる。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（詩編37:24）

 

 

小さな捧げもの

被災した方々の為にわたしに出来ることは何ですか？

主は祈りに応えテレビ画面（テレ朝モーニングショー）で知恵を与えてくださいました。

そういえば災害の支援で何度も目にしたドラえもん募金なのにです。

目の前にあるのに恵みに気が付かない、なんの関わりがあるのかって感じで通り過ぎた過去。

以前は教会での募金活動か郵便局や銀行へと足を運んでいましたが……

 

スマホから簡単に操作可能で100円、200円、300円、500円、1000円と募金額を選べます。

大谷翔平さんの1億円、Yoshikiさんや浜崎あゆみさんの1千万円は到底及ばないけれど。

それでも、それでも、わたしは「大海の一滴」になることは出来るのです。

 

マザーテレサの言葉

「わたしたちの仕事はすべて大海の中の一滴にしか過ぎないものです。

　でも、この一滴を注がなくては、海の水は一滴分減るのです。」

新年礼拝、一年ぶりに夫も出席

半年ぶりでしょうか、連れ合いと連れ立って「新年礼拝」に出席しました。

夫は目と足が不自由になり、長男のレスパイト中も一人で家に残りYouTube礼拝。

精神的にも霊的にも健康的でないのではと気になる私。

先週は「雨が・・」、今日は「着ていく服が・・」何とか行かない理由を探します。

 

そんなこと忘れていたかのように、教会に着いたとたん皆さんの大歓迎に大喜びです。

相変わらずの大きな声で嬉し懐かし喋る、シャベル‼　（私はヤキモキ）

久しぶりに会衆一同と共にパンとぶどう酒「主の晩餐」にもあずかりました。

「お待ちしていましたょ」とカレンダーまで戴き、ルンルンの帰宅でした。

 

長男は今週の木曜日、２週間ぶりにレスパイトから家に戻ります。

 

「ハレルヤ。恵み深い主に感謝せよ、慈しみはとこしえに。」（詩編106:1）

 

 

 

主にあって喜ぶ

「つつがなく過ぎ去った三が日」それは、ごく自分の周囲だけでした。

 

毎年、正月は着物を着て一年の始めをシャンとした気分にしたいし・・・

毎年、戴いた年賀状には心躍らせながら後追い返信にいそしみ・・・

それが例年のような晴れやかな正月気分になれないのはなぜ？

 

　

2024年１月１日の午後４時過ぎに能登半島沖で震度７の地震が発生し、津波が到来。

翌２日には、能登半島への支援に向かうはずだった海上保安庁の飛行機とJALの旅客機が羽田空港の滑走路で衝突し、機体は炎上、海保機の乗組員５名が亡くなるという大惨事となりました。

 

決して遠くで起こったこと、他人事にするわけにはいかないのです。

悲しみ、不安、恐れ、寒さ、絶望の底におられる方々を覚えて私の心が疼くのです。

わたしに出来ることは何ですか？　わたしがしなければならないことは何ですか？

主にあって喜ぶことができるように、主よあなたの知恵をお与えください。

三が日も終わり

今日は1月4日、「三が日」もつつがなく？過ぎました。

三が日はブラリお散歩しましたが正月らしさは何もなく、着物を着ている人も見かけません。

世の中つまらなくなりましたねぇ。

どこからか聞こえてきた笛や太鼓の音、つられて行ったら何と獅子舞、唯一の正月風景でした。

 

「アッ！薬の時間・・そうだゎ、長男は入院中だったゎ」ナンて事が度々

クリスマスカードまでは気合が入っていましたが、正月過ぎたら気持ちが萎えてきて

年賀状も有難く嬉しく頂戴するだけでそこから先に進めません。

レスパイト2週間と言えば半月ですもの、そのせいかなトンとやる気が出ないのです

まあ、年寄り無理しない！と、自分勝手に気持ちを処理しています。

 

　

ヒートポンプ給油機が故障してとうとう三が日はお風呂のお湯はりも

次男が「溝の口温泉・喜楽里」に誘ってくれました。

アッツ！私の今年のテーマ「喜」が入っている（勝手に感動）

何たって足もとの不自由な夫を私が支えて男湯に入るわけにもいきませんから

男湯はイモ洗い状態だったそうですが、流石に女湯は夕方６時はそれほどでもなく。

ああ、久しぶりの良いお湯でした

三が日最後の夕餉は三色蕎麦セットを戴いてお腹も満腹、幸せ気分です

 

　この手は次男

　　　　　　　　　　　　　　　　　　この箸は連れ合い