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お花見ドライブ

2025-04-12 | 家族のこと

  

今日は絶好のお花見日和、「武蔵野公園」に行ってきました。

昨日ある方と電話をしていたら「是非行ってらっしゃい!」と強く勧められたものですから。

連れ合いも運転手の息子も、そしてお天気も・・・全て揃いましてございます

 

府中飛行場のそば、土曜日だから少々渋滞で約1時間くらいかかったかしら。

本当に最後で葉桜・散る桜、そして今を盛りと咲き誇り圧巻なのはしだれ桜。

車から降りたがらない連れ合いをおだてすかして、チョットだけ園内を散歩しました。

「今年も綺麗な桜を観れたねぇ、あと何回観れるかしらぁ~」そんな会話を笑顔でする歳になりました。

 

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連れ合いの誕生日

2025-04-07 | 家族のこと

4月7日、今日は連れ合いの誕生日、70代最後の歳となりました。

定番のお赤飯とお刺身と煮物他、ケーキは息子が買って来てくれてお祝いしました。

祝う方も祝われる方も何だかマンネリ感マンマンではあります。

 

連れ合いの右目は殆ど見えなくなっていて、左目も眼圧が異常値で手術かもと微妙。

当たり前がとっても大事な今日この頃です。

 

   「明日のことまで思い悩むな。

    明日のことは明日自らが思い悩む。

    その日の苦労は、その日だけで十分である。」(マタイ6:34)

 

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家で過ごす最後の日

2025-04-03 | 家族のこと

 

4月3日、早朝目覚めると一年前の事が思い出されて思わず知らず涙が溢れていました。

思い起こせば一年前のこの日、日出海が我が家で過ごす最後の日となったのでした。

 

緊急入院だけでも両手で数えなければならないほどの難病との戦い。

「呼吸が止まった」との緊急連絡は過去3度、その度に息を吹き返した日出海でした。

4回目(昨年8月15日)、また息を吹き返すかと思ったのにとうとう一人で天国に逝きました。

 

今日はどんよりとした冷たい雨の一日でした。

 

 

レントカレンダー(復活の朝へ)第26日(木)の聖句より

  「あなた方には世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。

   わたしは既に世に勝っている。」(ヨハネ16:33)

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アドベント第三週

2024-12-15 | 家族のこと

アドベント第三主日、今日も守られて家族3人で礼拝が出来ました。

 

今朝のデボーション。

 「主の家に行こう、と人々が言ったとき わたしはうれしかった。」(詩編122編1節)

 

次男から「9月末で退職する」と告げられた時のことを思い出しました。

2年前にもそんな話を聞いた時には冗談じゃあないとばかり心配し猛反対。

それからプッツリとその気配も無くなり、わたしもホッと安心していたところでした。

しかし彼は有言実行、2年の間に会社に迷惑を掛けないように着々と準備をしていたらしい。

 

ヒデミが天国に逝く少し前のこと「仕事を辞めたら父さんと3人で礼拝に行こう」と。

  主の家に行こう、と次男が言ったとき わたしはうれしかった。

 

介護離職なんてとんでもない! まだ頑張れるし! とあんじていたわたしなのに・・・

不安や心配や思い煩いがストンと消えてなくなりました。

主の家から遠ざかっていた2人がこんな展開で恵みの座に導かれる、何という主の御計らい。

 

先日転倒で救急車に初乗りした連れ合い「教会に来れるのも自分の意思ではない」を実感したようです。

皆さんにあたたかく迎えられ、主に守られ、感謝のアドベント第3主日礼拝でした。

 

 

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日々、「老い」という変化の連続です。

2024-12-14 | 家族のこと

今年はChristmasの飾りつけも控えて・・玄関の壁にそっと地味気なリースを掛けました。

スズメウリが赤く色づくとここも主のご降誕を祝う場所。

 

さて、今週は連れ合いにチョットした事件!!

11日(水)午後7時ころ、後ろ向きに転倒して後頭部を打ち、多量出血。

最近は足が不自由になり、前かがみにオットットと転びそうになることは有ったけれど。

後ろに倒れたのは今回初めてで、何をしてどんな風に転んだのか本人も覚えていません。

 

頭だし、血が吹き出てるし、当人は痛がるし・・・で、次男が119番して救急搬送。

結論は、不幸中の幸い! 

CT撮るも異状なく、傷も自然治癒で治るでしょうとの事。

病床の空も無いこともあってそのまま家に帰されました。

 

髪の毛は血だらけでベトベト、それを拭うのに一苦労です。

一夜明けてケロッとしている連れ合い、何事も無くすんで良かった。

でも「万が一」と思うと心中穏やかではありません。

これからはお父さんを家に一人で置いとけないねと次男も心配げ。

他人のことばかり言えないけれど、日々「老い」という変化の連続です。

 

今日(土)は今年最後の合唱の授業があり、わたしは大井教会に出かけました。

「僕が家にいるからユックリしてきていいよ」と言ってくれたので帰りはラゾーナでぶらり。

 

なんだかんだと次男に助けられることが多くなりました。

ただの「同居人」だった息子がなくてはならない存在になってきました。

「大丈夫」「出来る」と胸を張って言えなくなって愕然とすること度々。

”老いを受け入れること”はなかなかシンドイ仕事です。

そして”素直に受け入れなくてはならない”仕事です。

 

神様のご配慮とお守りに感謝の週後半でした。

 

 「わたしはあなたたちの老いる日まで/白髪になるまで、背負って行こう。

  わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。」(イザヤ46:4)

 

 

 

 

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恵み深い主に感謝!

2024-11-25 | 家族のこと

11月24日 主日礼拝、教会の入り口にはK兄が丹精込めて育てたポインセチアがお出迎え。

 

外出を億劫がるようになった連れ合い、多忙で殆ど礼拝出席が出来なかった次男。

二人の「礼拝復活」がわたしの祈りでした。

次男が会社を辞めて「父さんを連れて礼拝に行こう!」と言い、あれから2カ月が経ちました。

こんなかたちで神様がわたしの祈りに応えて下さるとは・・何という驚き、何という恵み。

 

来週からアドベント(イエスキリストの降誕を待ちわびる期間)に入ります。

礼拝後は速やかに帰宅モードの連れ合い。

礼拝後のプログラム(年末掃除、クリスマス飾りつけ、聖歌隊練習等々)に参加したいのに。

ひとつ叶うとまた一つの欲望が心をさわがせます。

祈りはたしかにきかれたのだ。

反省、反省、大切なのはただ一つ多くは望むまい! 

 

 「主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。」(詩編118:1)

 

 

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写真で綴る旅行備忘録

2024-11-17 | 家族のこと

11月13日から3泊4日、連れ合い念願の仙台行き スタートです。

 

運転手は君だ!! 

私も若かりし頃、仙台での音楽研修会に教会車を運転して片道400㌔往復したことがあり。

多少の自信と経験から「何時でも交代するからね」とは言ったんですけれど・・

終わってみれば走行距離1100㌔を交代することなく一人で運転してくれました。

 

仙台と言えばアレ! 夕食は牛タン「利休」で

 

 

翌14日、10数年ぶりに念願のアニキに再開。

泊まった仙台国際ホテルの「中華レストラン翠林」でコース料理をいただきました。

5歳年上の兄、ヨボヨボかと思ったらすこぶるピンシャンで良く喋ることと言ったらありません。

実家は漆職人で現金収入がなく貧しかったので弟が高校を卒業するまで仕送りをしたという話しも初めて聞きました。

初任給9千円で毎月3千円の仕送り?ハテ?昨今30万円の給料だったら10万円という額です。

高校卒業まで続けて下さったそうで、深い兄弟愛に何だかジンとあついものがこみ上げます。

卒業後、東京に出て働きながら大学に通う苦学生? 頑張ったんだねぇとチョッピリ尊敬。

 

心がわさわさして「そうだ思い出の学校に」と予定になかったアイデアが浮かびました。

高校は「国立仙台電波高専」、昔は八木山にあったそうですが今は名称も場所も変わっています。

 

翌日は仙台から高速で更に1時間ほど北の故郷「若柳」小・中学校にも連れて行きました。

どこを見ても(目が悪くて殆ど見えないのですが)、全く面影も記憶の欠片もありません。

住んでいた若柳の町(村?)も「こんなじゃなかった」の連続。

ったって・・・かれこれ60数年経っているんですから当たり前っちゃ当たり前の話しですが。

たった一つ、小学校校庭の二宮金次郎だけは懐かしんでおりました。

 

       遠くに見えるのが二宮金次郎像です。

 

若柳を後にいったん仙台に逆戻り、最後の一日は福島県裏磐梯で一泊です。

磐梯吾妻スカイライン、この翌日から冬対応で通行止めになるそうで貴重なドライブです。

「日本の道100選」に選ばれている山岳道路、全長29㌔を次男はビュンビュン飛ばすんです。

怖さと右に左に揺れるカーブ対応に景色を楽しむユトリもなく少々ヘタリました

運転手君は大満足したらしいのですが、そんなに急いで何処へ行くって感じです。

 

  浄土平(磐梯吾妻スカイラインの中間点、火山噴火により火山高原になっている)

 

 

言わないこっちゃない チェックインの1時間も前にホテルに着いちゃった。

ENリゾートグランデコホテル、檜原湖近くの山の上に立つ素敵な料理の美味しいホテルでした。

 

「アニキに逢いたい」から実現した旅行がオマケ付きで大満足、久々に見せたこの笑顔です。

 

 

 

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念願の仙台旅行

2024-11-11 | 家族のこと

今週、水曜日から土曜日まで仙台に行ってきます。

本当に久しぶりの旅行です。

 

急激な老化を自覚しはじめた連れ合い。

そのせいか、新年礼拝を最後に外出を嫌がり頑なにYouTube礼拝に固執します。

(幸いにも次男の退職を機に「家族揃って礼拝出席」が復活しましたが

 

そのせいでしょう、お兄さんに逢いたいと連れ合いは願望しはじめました。

両親も他の兄妹も他界し、残る親族はとてもお世話になった優しい兄ひとり。

それも10年以上も逢うことなく、時たま用件のみの短い電話だけです。

ベチャクチャ長話しするわけでもなく「元気?」「ウン!」でおしまい。

傍で聞いていて呆れちゃいます。

 

望みを叶えてあげたいものと春から仙台行きの計画をたてておりました。

逢いたいときに会っておかないとね、お互い何があってもおかしくない歳だし。

日出海がレスパイトの時に(あゝ懐かしい単語)とホテルの予約をしました。

新幹線での移動は至って困難なので高齢者ドライバー(私)が最後の長距離ドライブです。

 

しかし、4月に日出海は緊急入院。

その後も回復を期待しつつ日程変更を何度も繰り返しました。

葬儀も終わり、気持ちの整理も付き、縛りのない私達日程調整は至極簡単。

車の運転は仕事を辞めた次男がかって出てくれました。

 

と、言うわけで義兄に逢うためだけの家族旅行です。

帰路の一日は裏磐梯で紅葉を愛で美味と温泉三昧で3泊4日の旅を終える予定です。

 

 

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2カ月目にはいりました

2024-11-01 | 家族のこと

10月から介護離職(?)した次男ケンジ、1ヵ月が経ちました。

「これからは俺が父さんと母さんの面倒を見る」と言われた時は心穏やかでなく。

親なら誰しも老いても子どもに迷惑はかけたくないと思うものですもの。

彼の人生を狂わしてしまうのではないかもと悩み祈りました。

まだ世話にならなくても大丈夫と思ってはみたものの、彼の決心は半端なく固い。

 

あれから1ヵ月。

 

仕方なし無しかと思いきや、生き生きと楽しそうに家事を見つけては気働きします。

「3人で礼拝に」の公言はきっちり守り、父親も嫌も応もなく息子に従う。

掃除・洗濯・食事の片づけ・買い物の他、父親のサポートなど嬉々としてやってくれます。

今までは朝食が出来た8時に起床だったのに6時半には起きて洗濯、食洗器の片づけ。

今までは寡黙な息子だとばかり思っていましたが良く喋るのにはこれまた新しい発見です。

ほゞほぼ挨拶だけの同居人が対話できる家族になったのです。

誰かの為に働くってことがこんなに人を変えるのかとケンジを見ていて思います。

 

「ご飯をつくること」これだけは手放さず私の領域にしました。

料理が苦手な私、「誰か作ってくれたら最高に幸せ!」と思った頃もありました。

リュウマチで包丁も握れなくなった経験から、今では料理できることが本当に嬉しい。

「今の食事が10年後の健康を造る」と知り、老夫婦はさておきケンジの為に腕を振るいます。

私も誰かの為に働く幸せを感じているということでしょう。

そして多くの時間を誰かの為に祈る恵みもいただいています。

 

我が家はこれまでとは全く違ったまったりと静かな時間が流れています。

忙しさに追われていた息子、せっかちな私には想像できなかった営み。

神さまが足元にそっと置いて下さったキラリと光る小さな宝を見つけましょう。

 

 

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続・家庭祭壇

2024-10-15 | 家族のこと

長男が天国籍になって2カ月目の月命日。

家庭祭壇、あれから色々と整い、どうにか身も心も落ち着いてきました。

 

 写真の前は彼が愛用していた赤い表紙の聖書。

 

 写真の右隣には生花を添えています。

毎週の礼拝講壇の小花を一輪もらい受け +庭に咲いた秋桜を我流投入れ。

 

 ガラスの器には少量の「飲料水」。

胃ろうになってから約10年、一滴の水も口から飲むことは叶わなくなっていたから。

イエス様からは絶えず「命の水」を戴いていたのよね。

私は「ゴメンね」と謝りながらやっと飲み水をあげることができるようになりました。

 

 十字架は10年ほど前にスェーデンから在宅介護の見学者が来宅、お土産に下さったもの。

印字は 「静まって、わたしこそ神であることを知れ」(詩編46:10 口語訳)

 

 香炉は連れ合いが還暦同窓会で友人の手造りを頂き、姿が気に入って取りおいたもの。

「お線香ではなくお香です」と心遣い頂いた時にひらめき、以後毎朝良き香りに包まれる。

芳しき香りよ、我が祈りよ天まで届け。

 

 賛美するのは・・・「たんたんタヌキの~~~」メロディーのあれ 

  新生讃美歌602番

  1. まもなくかなたの流れのそばで
    楽しく会いましょう また友だちと
    神様のそばのきれいなきれいな川で
    みんなで集まる日の ああなつかしや

 

 

 

 

 

 

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