長男の入院22日目 転院してから4日目になります。

2014-12-29 | 長男のこと
転院4日目の長男、面会は一日2時間弱です。
転院後は一度も発作がなく、昨日までは夢の中でしたが、今日は可なり正気に戻っていました。
まだ言葉は出ませんが、私たちの言葉かけにしっかりと頷いてくれるようになりました。

今朝いただいたみ言葉とショートメッセージです。

「あなたがたは衣服ではなく、心を裂け」。あなたがたの神、主に帰れ。主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、災を思いかえされるからである」(ヨエル2:13)
形だけの悔い改めではなく、心を引き裂いて、心の中にある汚れや苦い汁をすべて流し出しましょう。心の中の障害物が取り除かれれば、主の恵みによって、新しい年の展望が見えてくるはずです。


心の中にある汚れや苦い汁・・・5日前に錯乱状態で真夜中まで怒号していたのはこの為だったのでしょう。
「主のめぐみによって、新しい年の展望が見えてくるはず。」希望のメッセージでした。
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今年最後の礼拝

2014-12-28 | 個人的なこと


今日も今年最後の礼拝を夫と一緒に守れたことに感謝します。
礼拝出席が当たり前ではなくなった昨今だからこそ、礼拝に招かれる恵みをヒシヒシと感じています。
 
礼拝後、長男の様子を見に聖マリアンナ医科大学病院に行きました。
リカバリールーム(ナースセンター直結の部屋)で静かに寝ていました。
鼻からチューブをいれ、その管から薬や栄養を注入しています。3時には鼻から白湯も飲んで?います。

ここへ搬送されてから身体に現れる発作は無くなったようで、ホッと一安心しています。
とは言え、相変わらず意味不明の言葉をオウムのように繰り返して夢の中。
時々「ウン」と応答するだけです。
別れ際のお祈りに「アーメン」はありませんでした。催促したけれど・・・ありませんでした。

まだまだ先は長そうです。
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長男の入院、今日で19日目です。

2014-12-26 | 長男のこと


お祈りを感謝します。

昨日は「転院先のベッドが空いていない。どこか伝手を頼って探すように。年末年始に入るしこれ以上ここでは責任もって預かれない。」など等、病院側とのやり取りで、冷や汗タラリの一場面もありました。

あれこれあって聖マリアンナ医科大学病院(川崎市菅生)に転院することができました。
車の振動で発作を誘発する恐れがあるとのことで担当医師が救急車に同伴してくださり、無事移送転院することができました。

神経内科病棟のナース室からガラス張りで様子が逐一分かる部屋に寝かされていました。
感染症も始まっているからとそれも合わせて治療方針も決まりました。
「任せてジッと見守って、面会時間の13-20時厳守を」と、医師に釘をさされました。

明日から私たちも付き添いは止めて、短時間のお見舞いモードにします。


「恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。たじろぐな、わたしはあなたの神。
 勢いを与えてあなたを助け/わたしの救いの右の手であなたを支える」(イザヤ41:10)
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今夜はイブ礼拝、そして長男の入院17日目

2014-12-24 | 個人的なこと
 


入院17日目の長男、昨日からケイレンが6回もあり、今朝もそのケイレンが続いていました。
これまで意味不明の言葉を繰り返したり、何も反応がなくなったりが続き、時にはニコニコと楽しそうに夢を見ているような穏やかな表情の長男が、今日初めて、心の底から唸り声をあげました。
「ウォー、ギャー、」「どうしてくれるんだよ~」「いつまで寝てるんだよ~」「冗談じゃないよ~!」と七転八倒しながら絞り出すように唸り叫び続けます。

17日も飲まず食わずで点滴治療、一向に良くならない長男を看ながら、私たちも一緒に唸りたい、泣きたい気分です。

現場に居合わせて担当医は主治医に相談して、明日転院することになりました。
行き先はまだ未定です。

「後は祈るっきゃない。」の夫の言葉に送られて私だけイブ礼拝に出席しました。
メッセージは「暗闇を照らすクリスマスの光」でした。
光は暗闇でこそ輝く。

我が家は今、真っ暗闇の中にいます。クリスマスの光が唯一希望の光です。


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長男 入院15日目の報告、朗報です。

2014-12-22 | 個人的なこと


今日は前半が夫、4時からは私が付き添いました。
夫が看ていた時に発作があったそうですが、夫も慣れたのか一人でいても騒がなくなりました。

後半はほとんどウツウツ夢の中、目を見開いたままジッとしています。
それでも9時、消灯の時間です。

帰りしなに長男の手を取って暫く祈りました。
すると祈おりの最後に「アーメン!」と、大きな声で唱和しました。

私はビックリ感動して、帰って夫にすぐ報告。
夫も嬉しさのあまりウルウルで・・・布団かぶって寝てしまいました。

小さな小さな希望の光、朗報です。
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入院14日目です。お祈り感謝します。

2014-12-21 | 長男のこと


皆さま、メリークリスマス!! 
今年もお世話になりました。そして沢山祈ってくださって有難う御座いました。
                      ** 大矢ファミリー **
 
(スミマセン、今年のクリスマスカードはこれにてお許し下さい)


長男が入院して今日で14日目になります。皆様に報告と引き続きお祈りのお願いです。

入院以来、病状は何ら好転していません。
一番ピーク(良い状態)は5日目金曜日、入院後初めて笑った時。それ以後下向き&平行線です。
昨日は最悪で、終日興奮状態が続き、目は見開いたままウワゴトを言い続け、手足のバタつきがひどく、点滴や計測器も油断していると抜けてしまう始末。おまけに私たち両親のことも判らない。

昨夜はそんな状態の中で後ろ髪をひかれる思いで10時頃病室を後にしました。

今朝、クリスマス礼拝に向かう主人の心は決まっていました。「待つ、祈る」今はそれだけ。
今朝のデボーションは詩編81篇、祈りは既に聞かれている。神の時を忍耐をもって待つ事。

「長期戦だよ、肩の力を抜いていつもどおりにやることはチャンチャンとやろうね」と夫。
クリスチャンホームの恵みをヒシヒシと感じた一件でした。

クリスマス礼拝はごく当たり前のように「出席」
午後の愛さん会もごく当たり前のように「出席」

今朝の長男は不思議と穏やか、教会から帰ったあとも静かに横になっていました。
夕方6時頃、スヤスヤと眠りについたのを見届けて帰宅。
これも神さまのご配慮でしょう。今日はゆっくり寝ましょう。

いただいたプレゼントとクリスマスカードに囲まれて皆さんの愛にチョイウル(;ω;)の私です。
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入院11日目、お祈り感謝です。

2014-12-18 | 長男のこと
お祈りに覚えてくださる皆様に感謝します。
なかなかブログカキコ、報告ができずご心配をお掛けしています。

昨日水曜日に主治医(週一回の外来担当)と一週間ぶりに面談ができました。
待つ身にとって一週間の長いこと、私たちの不安や希望の思いのたけを聞いて頂きました。
できることなら主治医常勤の病院に転院させていただけないかとお願いもしました。

小一時間、じっくり話しを聞いて下さり、検査結果と治療の経緯を丁寧にお話くださいました。


先週から主治医と病棟担当医師で検討し、それにそって必要な処置と検査が既に行われていること。
MRI、髄液、血液血圧など、どれも検査結果は異常なし。
今できることは唯一つ。点滴の効果を待って状態が落ち着くのをひたすら待つ。
今後の予定は、先ず発作が治まり、薬が口から飲めるようになったら最適薬の処方を試みる。
薬の種類や量を確定するのに時間が掛かるかもしれない。
心配せずにもう暫く覚醒するまで静かに待ちましょう。・・・主治医の言葉です。


「待つ」それは 私と夫の心に「主を待ち望む」希望と平安に至る言葉でした。
「待とう!」と私たちは決めました。

日出海はまだ大半が夢の中ですが、今日のところは落ち着いて発作もなく過ごしております。
10日間も点滴だけで何も口にしていませんから、栄養失調ぎみ。
それを補うために足の付け根の静脈から点滴て栄養を入れ始めました。

重ねて皆様のお祈りをお願いします。

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長男のこと

2014-12-14 | 個人的なこと
昨日は神学校教会音楽科の今年最後の授業でした。
休むっきゃないと覚悟していたら、夫から信じられない言葉が・・・「日出海を看ているから行ってきていいよ。」って。

今朝も夫が「看ているから礼拝に行ってきてもいいよ。」って。
とんでもない、礼拝は私もそして夫にも大切な奉仕、命の糧です。
「行くなら二人で、無理なら二人ともお休み」と決めて早朝病室に向かいました。

今朝の日出海は発作もなく穏やかな様子、ひとまず安心。



アドベント第三週目、ロウソクに灯りが3本灯りました。
礼拝に出席できて良かった。礼拝は私たちを励まし慰め力づけてくださいました。
礼拝後、直ちに病院に戻り、夫と一緒に夜の9時まで見守り、帰りました。

長男の病状は日々悪化、頭の中の見えないところで何かが起きている感じです。
今日は朝からあの笑顔で、時には声を出して笑い続けています。
自分の名前は3日前から答えられなくなりました。
私が声をかけると時たま反応します。
今朝も「お父さんと礼拝に行ってきてい良い?」と聞くと「ウン」と言ってくれました。
笑い声に送られて、礼拝(恵みの座)につくことができました。

17日(水)に主治医からここ数日行った検査の結果を受けて今後の治療方針のお話しがあります。
あと3日、頑張れヒデポン。
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グルグル言葉は6つ

2014-12-12 | 長男のこと
寝ながら思い出したことがあります。
一昨日長男が何ども繰り返していた言葉「神さま・イエス様・良く言えました・あつい・アーメン」の他に、もう一つありました。

「これがイエス様の答えです。」
時々「神さまの答えです。」となる時もあります。

「これ」って何? どんな答え? 
聞きたい、知りたい。けれど他の言葉はとうとう出てきませんでした。

今日は夫を家で休ませて私が付き添うことにします。
とは言っても、ただ休ませません。お買い物とか色々用事を頼んじゃおぅ

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ご心配おかけしています。

2014-12-11 | 長男のこと


長男の突然の入院で、皆さんにご心配をお掛けしています。
そして多くの祈りに支えられていることを改めて感謝しています。
祈ってくださる友の為にも経過報告をしなければと・・・時々になりますが余力のある時に書きますね。

昨日は発作の最中に呼吸が止まるというアクシデントも有り、それを後から婦長さんに教えていただき驚愕しました。
午後からは意識が朦朧として、私たちのことも分らなくなり、同じ言葉をず~っと繰り返します。
「天の神様・・・良く言えました・・・イエス様・・・暑いです・・・良く言えました・・・アーメン」
順不同の5つの言葉の繰り返しです。
「よかったね、神様に褒められたの?」と聞きますと「ウン」と頷きます。
繰り返される言葉がまるでお別れの言葉のように聞こえて「そうだね」「アーメン」と夫と泣きながら何度も何度も唱和しました。

夕方待ちに待った主治医が到着し、治療方針と指示がだされ本格的な治療がやっと始まりました。

今朝、夫を病院に送り、私は祈り会に行き、そのまま病院に帰りました。
長男は昨日とはうって変わって平静を取り戻しました。
JOYのT姉が手作りのリースを下さって写真を撮りました。
ご覧のようにまだ焦点わ定まらず、ぼーっとしたままです。
でも私のことは分かるようになりました。
薬が徐々に効いてきたのでしょう。

明日はMRI,脳波、血液検査を予定通り行うそうです。
皆さま、長男のために、私たち弱っちい夫婦のためにも祈ってください。
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