ふじのくに エンゼルパワースポット（６）

・社宮神社（しゃぐうじんじゃ）
　　　浜松市北区都田町７０２９
　参拝すれば「子宝に恵まれる」と、古くから地域の人々に信仰されている神社です。「杓子を奉納したら、結婚後９年目に女の子を授かった」という話もあります。

・勝坂神楽（八幡神社）
　　　浜松市天竜区春野町豊岡
　「子どもを授けてくれる神様」、「子どもを健やかに育ててくれる神様」として、多くの人に崇められています。

ふじのくに エンゼルパワースポット（５）

・秋葉寺（しゅうようじ）
　　　浜松市天竜区春野町領家８４８
　秋葉寺は「火防の神様」として有名ですが、「子宝に恵まれる」ことも知られています。今でも、近隣だけでなく、遠方からも多くの人々が訪れます。

・五社神社、諏訪神社
　　　浜松市中区利町３０２－５
　徳川秀忠の産土神とされたことから「子守」「子育て」の神様として崇められています。

ふじのくに エンゼルパワースポット（４）

・浜名湖サービスエリアのハートロック
　　　浜松市北区三ヶ日町佐久米４７－１
　東名高速道路の上下線が出合う浜名湖サービスエリアを２人の未来をつなぐスタート地点にとの思いを込めて設置された「浜名湖ハートロック」。恋人の聖地で南京錠にメッセージを書き、２人の思いにしっかりと鍵をかけましょう。

・岩水寺
　　　浜松市浜北区根堅２２３８
　岩水寺を訪れた人が子どもを授かり、安産にも御利益があることで有名です。安産祈願をし、「無事出産できた」という声も数多く寄せられるお寺です。

ふじのくに エンゼルパワースポット（３）

・舘山寺の縁結び地蔵
　　　浜松市西区舘山寺町２２３１
　参拝すれば「縁結び」に御利益があると言われる舘山寺。境内の「縁結び地蔵」に参拝すると願いが叶うそうです。縁結びに効く絵馬やお守りもあります。「心に鍵」絵馬を奉納し、良縁の願いを忘れないようにしたいものです。

・浜松フラワーパーク
　　　浜松市西区舘山寺町１９５
　大温室・クリスタルパレス内にある「サボテンの花が咲いている所」を好きな人とみることができると恋が成就するそうです。

ふじのくに エンゼルパワースポット（２）

・大天狗面
　　　浜松市天竜区春野町宮川１７６８
　春野町の辺りには、古くから天狗信仰がありました。伝説の春野の天狗は、神の山を守ると言われてきましたが、近年、真っ赤な顔をした大天狗面の前で「縁結び」祈願をするとかなうと言われています。

・白山神社
　　　浜松市中区高林１－１７－１
　参拝すると「子宝に恵まれる」という話が地元に伝えられ、子宝、安産の神様として信仰を集めています。

ふじのくに エンゼルパワースポット（１）

　静岡県健康福祉部こども未来課が、「恋愛・結婚・子宝」なまつわる噂のパワースポットを県民に募集し、冊子にまとめました。浜松に関わるパワースポットを順次紹介します。

・ガーデンパークのコスモス
　　　浜松市西区村櫛町５４７５－１
　四季折々の植物やイベントが楽しめる浜名湖ガーデンパーク。展望台に登り、そこからの壮大な景色と一緒に地上絵を眺めると「幸せ」になれるそうです。

・一草橋（ひとくさばし）
　　　浜松市天竜区春野町堀之内５５３
　気田川にかかる赤い吊り橋「一草橋」の真ん中で愛を叫ぶと願いが叶うそうです。

・アクトタワーの展望回廊
　　　浜松市中区板屋町１１１－２
　好きな人と一緒にアクトタワーの展望回廊に登り、富士山がきれいに見えたら、その人と結ばれるそうです。

梯郁太郎 グラミー賞（技術賞）受賞

　音楽機器メーカー、ローランドの創業者、梯郁太郎さんがグラミー賞（技術賞）を受賞しました。　
　この賞は優れた技術を表彰するもので、1998年にソニー、2007年にヤマハが受賞しています。梯さんはアメリカの楽器メーカー創設者との共同受賞です。グラミー賞（技術賞）を個人の立場で受賞するのは、日本人では初めてです。
　１９８３年に、ローランドなどは、キーボードなどの電子楽器の演奏情報を、コンピューターや他の楽器にデジタル伝送する世界標準規格「ＭＩＤＩ（ミディ）」を発表し、ＭＩＤＩを通じて電子楽器の世界を広げたことが評価されました。

船外機

　スズキが、２０１３年１２月６日からフランスパリで開催中の国際ボートショーで、レジャーや漁船など業務用の小型船舶向けの２５～３０馬力クラスでは世界最軽量となる新型船外機「ＤＦ２５Ａ」「ＤＦ３０Ａ」を発表しました。２０１４年夏から欧州市場を中心に全世界で販売します。同社によると、両機種とも重量は６２ｋｇと、ＤＦ２５Ａの従来機６９ｋｇに比べて大幅に軽量化。総排気量４９０ｃｃのクラスでは世界最軽量となります。２５馬力のＤＦ２５Ａはエンジンを２気筒から３気筒にすることで音と振動を減らしたほか、燃料噴射や希薄燃焼システムの導入で燃費も１５％向上させました。

　　　読売新聞　２０１３年１２月８日付け（朝刊）

しらす

「しらす」は、カタクチイワシやマイワシなどの生後1、2か月経った体長3センチメートル程度になった稚魚のことです。天竜川・大井川の大河川が流入し、汽水湖である浜名湖とも通じている遠州灘は、塩分が薄くなりたくさんの動物性プランクトンが発生しています。そのプランクトンを食べる為に「しらす」は群れとなって集まっている好漁場です。
　舞阪港（西区）から水揚げされる、「しらす」の漁獲量は日本一と言われています。
　遠州灘では、毎年３月２１日から翌年１月１４日までがしらす漁ができる期間です。なかでも、漁の最盛期は５月から７月上旬です。
　「しらす」は生で食べたり，釜揚げやシラス干しにしたりして食べられています。
　舞阪港では２艘の船で対を成して群れた「しらす」を捕る、という独自の「２艘引き漁業」が行われています。朝４時に漁師は港に集まり船を出します。水揚げ量が日本一なら、１００艘もの船が出るのも日本一です。"漁場”に近い舞阪港は「鮮度が命」のしらす漁には最適の港と言われます。
　日の出を待って朝６時、大きな網を下ろし漁は始まります。港に戻った船から次々と揚げられる「しらす」。多い時で一日に約３５キロ入りの青いカゴが３０００カゴにもなると言います。

笹ヶ瀬隕石

　笹ヶ瀬隕石は、元禄十七年（宝永元年）正月十二日（新暦では1704年2月13日）に、増福寺（東区篠ヶ瀬町）のあたりに落下，古くから玉薬師如来として、地域の人々に広く信仰の対象として大切にされてきました。（「浜松七不思議」をご覧下さい）
　長径８．６ｃｍ、短径７．３ｃｍ、厚さ４．８ｃｍ、稍先細扁平拳大、全面に細かい粒状の突起があり、重量６９５ｇ、比重３．５８、成分はニッケル、鉄、硫黄等です。
　現在は浜松科学館に展示されています。