遠江のひよんどりおくない:国指定重要無形民俗文化財
懐山のおくない(天竜区懐山)、寺野・川名のひよんどり(ともに北区引佐町)は「遠江のひよんどりとおくない」として国指定重要無形民俗文化財に指定されています。この他にも、北遠地域から南信州、奥三河の天竜川沿いの山間地には、古くからの田楽芸能が多く残されている。
五穀豊穣、無病息災を願い奉納される民俗芸能で、昔の暮らしを表現した伝承文化です。現在は正月三が日に集中していますが、三日堂の寺野から、四日堂の渋川、五日堂の懐山、神沢、六日堂の黒沢、七日堂の滝沢、八日堂の川名にかけて、かつては日送りに「おくない」が行われていたと言われています。「ひよんどり」とは「火踊り」の意味です。
懐山のおくない(天竜区懐山)、寺野・川名のひよんどり(ともに北区引佐町)は「遠江のひよんどりとおくない」として国指定重要無形民俗文化財に指定されています。この他にも、北遠地域から南信州、奥三河の天竜川沿いの山間地には、古くからの田楽芸能が多く残されている。
五穀豊穣、無病息災を願い奉納される民俗芸能で、昔の暮らしを表現した伝承文化です。現在は正月三が日に集中していますが、三日堂の寺野から、四日堂の渋川、五日堂の懐山、神沢、六日堂の黒沢、七日堂の滝沢、八日堂の川名にかけて、かつては日送りに「おくない」が行われていたと言われています。「ひよんどり」とは「火踊り」の意味です。
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