朱漆塗仏二枚胴具足
井伊直政が関ケ原の合戦で着用したと伝えられる甲冑です。「井伊の赤備え」の名前の通り、兜と胴は赤で統一されています。兜は数枚の鉄板を組み合わせた頭形兜で、胴は漆で表面を滑らかに仕上げた仏胴です。本作の鉄板は厚く、重量は27キログラムを超えます。
井伊直政が関ケ原の合戦で着用したと伝えられる甲冑です。「井伊の赤備え」の名前の通り、兜と胴は赤で統一されています。兜は数枚の鉄板を組み合わせた頭形兜で、胴は漆で表面を滑らかに仕上げた仏胴です。本作の鉄板は厚く、重量は27キログラムを超えます。
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