浜松これが日本一

浜松の日本一を様々な角度から紹介します!
浜松を愛し、学び、楽しみましょう。

バイクのふるさと浜松の歴史 2

2016-08-20 05:55:55 | ものづくりNo.1
1953年
・丸正自動車の販売台数が、本田技研、トーハツに続き、業界第3位に浮上した。
・戦時中、軍用機のプロペラを製造していた日本楽器製造は、工作機械の有効活用方法として、オートバイの生産を考え、研究開発を開始した。

1954年
・二輪車生産拠点として葵町の旧陸軍飛行場跡地に本田技研製作所を設立した。
・鈴木織機は社名を鈴木自動車工業に変更した。コレダ号で本格的にバイク製造に参入した。
・日本楽器製造では、オートバイの試作車が完成した。
・浜松では、過当競争になり、オートバイメーカーが淘汰の時期を迎えた。

※※※
昭和30年前後の浜松には35社もバイクメーカーが誕生し、オートバイ産業が基幹産業に成長しました。しかし、次第に淘汰され、現在残っている大手メーカーは全国で男わずかに4社のみです。そのうち、浜松に関係する3社が生き残り、世界的メーカーに成長しました。 
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