自動車評論家らでつくる日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は10日、ことしの「RJCカーオブザイヤー」にスズキの軽自動車「アルト」シリーズを選んだと発表しました。スズキの受賞は2年連続で、6回目となります。
車体軽量化で実現した燃費性能の高さや優れた運転性能が評価されました。「アルト」=写真=は、燃費がガソリン車として最高の燃料1リットル当たり37キロを達成しました。シリーズにはスポーツモデル「ターボRS」や丸みを帯びたデザインの「アルト ラパン」もあって、選択肢の豊富さも評価されました。
選考対象は、昨年11月からことし10月末までに国内で発売された車。
中日新聞2015年11月11日付(朝刊)