浜松動物園で飼育されているクロカンガルーは、1982(昭和57)年、日本で最初に飼育された珍しいカンガルーです。日本の多くの動物園では、アカカンガルーやオオカンガルーを飼育していますが、浜松動物園では珍しいクロカンガルーを30頭以上も飼育しています。
クロカンガルーは、体色は淡い灰色や茶色で、雌よりも雄の方が2倍も大きくなります。オーストラリア南部の低木林や森林に生息し、10~12頭の群れを作って行動します。脚力に優れ、一蹴りで7~8m跳ぶことができるほか、時速40kmで走ることもできるようですす。
クロカンガルーは、体色は淡い灰色や茶色で、雌よりも雄の方が2倍も大きくなります。オーストラリア南部の低木林や森林に生息し、10~12頭の群れを作って行動します。脚力に優れ、一蹴りで7~8m跳ぶことができるほか、時速40kmで走ることもできるようですす。