ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

石川遼選手の私設練習場

2009年01月28日 | ゴルフ

東大生の親の平均年収は1000万円以上で、親の収入=高学力・高学歴の関係が成り立つという説があります。確かに東大合格者の大多数は、私立有名進学校や予備校などの出身者が多く、そのための費用を親が負担できないと進学は難しいのかも知れません。

マスターズ対策のため、石川遼選手の専用練習場が完成したというニュースに接して、まず感じたのは上記の東大生のこと。ゴルフも本人の根性や努力だけではなかなか成功は難しく、成功のためにはそのために特化したシステムが必要な時代になったのでしょうか。

広さはおよそ1,600平方メートルで、グリーンのまわりにはさまざまな形をした5つのバンカーがあります。そのうちのひとつは、マスターズのコースで使われているものとほぼ同じ砂が使われているそうで、日本では貴重な砂を取り寄せて、オーガスタのバンカーを忠実に再現しているとか。

以前書いたように、横峯さくらも自分専用の全天候型練習場を手に入れました。つまりこれからは、このような特殊な環境で練習を積んだ選手だけがいい成績を残せる時代になってきた、ということなのでしょうか。お金がすべての世界にはなって欲しくないですね。

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