ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

ゴルフボール・キャッチャー

2009年01月03日 | ゴルフ

昨夜、「とんねるずのスポーツ王は俺だ」という番組を見ていたら、その中でゴルフボールをキャッチするゲームがありました。とんねるずチーム4人と女子プロチーム4人が、それぞれサンドウェッジで池に浮かんだフロート上の3人のキャッチャーめがけて打ち、うまく捕球できればポイントになる、というゲームです。

とんねるずチームは2人の他に俳優の館ひろしと男子プロの谷原が、女子プロチームは古閑、横峯、上田、有村と、そうそうたるメンバーが出演していました。一方、野球用のグローブを持ってボールを受け取る3人は、お笑い2名と野球選手が1名だったようです。

番組としてはそれなりに面白かったのですが、良く考えてみると素人が真似したらかなり危ないゲームですよね。昨年9月、埼玉平成高校のゴルフ部練習場で、コーチが打ったボールが2年の男子部員の頭に当たって重傷を負った事故がありましたが、この事故はこういうゲーム感覚の延長線上にあるような気がします。

もうひとつ気になったのは、谷原が最初の打球をSW以外の、おそらく7番くらいのアイアンで低めに打ったこと。彼が本気でSWを使うと、正確なショットをすぐにキャッチできてゲームが終わってしまうことを恐れたプロデューサが、冗談半分で彼にその打球を打たせたのかも知れません。

もちろん谷原は軽く打ったのですが、なにしろプロの打球ですから相当のスピードでキャッチャー役氏の横をすり抜けて行きました。万一直撃したら、恐らく捕球はできなかったでしょう。キャッチャー役氏は、「怖え~」というようにおどけていましたが、何となく後味の悪さが残りました。

ゲームとはいえ、人に向かってボールを打つのは、やるべきではないと思います。特に素人はトップやシャンクの可能性が高いので、絶対に真似をしてはいけません。

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