ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

ゴルフ用語

2009年01月08日 | ゴルフ

「おらあ、てめえに”ほの字”だったわな。それをてめえに奥山食らわせられてさ、へん、おきやがれ」これ、どんな人のせりふだと思いますか?

江戸時代、ごくふつうの町娘が、たいそう恥らいながらこんなふうに恋心を告白していたそうです。最近のギャル言葉も顔負けですね。言葉は生き物、ちょっと前まで「チョー(超)~」という表現は、はしたないイメージがありましたが、最近では本のタイトルにも「超簡単~」など当たり前になってきました。

ゴルフの世界もギャル言葉以上に専門用語というか業界用語が沢山あります。相撲界や警察など、一般に隠語が多い世界ほど閉鎖的と言われていますが、そういう意味ではゴルフも閉鎖的だったのかも知れません。なにしろ少し前まで、普通の庶民には手の届かないスポーツだったのですから。

バーディ、グリーン、シングルプレーヤなどはゴルフをやらない方も知っているゴルフ用語だと思いますが、スクラッチプレーヤ、ダッファー、ニアレストポイント辺りになると、ゴルフをやっている方でも理解しているかどうか、怪しげになります。

野球は、明治時代の導入期に俳人正岡子規が用語を数多く翻訳した結果、かなり日本語化されて素人でもなんとなく理解できるようになりましたが、ゴルフはほとんどカタカナのままです。和訳すれば良いというものではありませんが、もし子規がゴルフ用語を翻訳していたら、様子は少し変わっていたかも知れません。ティーインググラウンドは打始め場所、グリーンは転球芝、カップは丸穴とか。子規だったらもっと気の利いた和訳をしたでしょうね。

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