米女子ゴルフツアーＰ＆Ｇアーカンソー選手権最終ラウンドで、宮里藍は5バーディー、1ボギーの68をマークし、首位と2打差の通算13アンダーで今季自己ベストの4位に入りました。初日3位でスタートしましたが、今回も後半崩れるのではないかと半ば諦めていました。が、久しぶりの快挙、これをきっかけに昨年前半までの強い藍ちゃんが復活してくれればと思います。
優勝は韓国の李宣和（イ・ソン・ファ）、昨年の「HSBC女子世界マッチプレー選手権」の決勝戦で宮里藍が惜しくも敗れた因縁の相手です。それにしても韓国勢は強いですね。2位タイのJ.パークとM.リーも韓国籍、ベスト3を独占しました。それどころか、男子ツアーで同じ週にＡＴ＆Ｔナショナルで優勝したアンソニー・キムも韓国系米国人です。
韓国人には、何か遺伝的にゴルフに強い因子でもあるのでしょうか？
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