ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

ゴルフの将来

2008年07月03日 | ゴルフ

先週の日曜雨の日、ふと本棚の雑誌に目が行きました。今から約18年前に発刊されたニュートン1990年2月増刊号「21世紀はこうなる」です。パラパラとページをめくって行くと、そこには夢のような未来像が描かれていました。東京湾にそびえ立つ高さ2000メートルの超高層ビルなどはその典型でしょうか。

当時の未来年表によると、例えば2007年には「被害の発生が予想されるマグニチュード7以上の地震の発生の有無を数日程度以前に予測できる技術が開発される」などとあります。未達成であることは、最近の地震の被害を見ても明らかです。この見来年表は概して未達成なことが多いようです。

そんな中、「労働時間と余暇」という項目で、ゴルフはレジャーの成長性指標ベスト5中のトップ(女性)と5位(男性)に入っていました。確かに最近女性ゴルファーは増えているますが、一方で倒産するゴルフ場も後を絶ちません。

環境保護が声高に言われる今、ゴルフはだんだん肩身の狭いスポーツになりそうな気もします。クラブの改良や体力の向上に合せてコースの距離を長くするのではなく、地球環境を考えてもっとコンパクトにするのも一案かもしれません。

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