2014年3月30日(日)
模型以外の屋内展示も充実しています。0系が4両連結された状態で展示されています。両端先頭車にグリーン車、ビュッフェ合造車各1の4両編成(1両25m×4両で100m)のロングな展示物です、中間部は柱が何本も立っているため撮影は難しいですが現役時代の様子を伝えています。
今では懐かしいホームの列車案内版にしばし釘付けになります。パタパタと音を立てて発車時刻や行き先を案内するデジタル?なんだけどアナログなアイテムです。
奥のブースは鉄道以外の船・飛行機・自動車・オートバイ等の展示スペースもあります。こちらの方も個人的にはがんばっていると思います。さすが交通と名乗っているだけの事はあります。でもこれらの展示部品の一部は神田にあった旧交通博物館が大宮に移転する際に譲り受けた品もあるとの事。今回の閉館で再度遠くへ移るものも出るのでしょうか?
国鉄ハイウェイバスもできる事なら京都でも引き続いて展示して欲しいと思うのですが…。
鉄道連絡船の展示も充実しており、宇高連絡船のモデルや宇野港もジオラマ等に興味をそそられます。現役時代は時間ばかり食う連絡船の旅は疲れるものでしたが、今となっては、後ろのデッキで食べた温かい讃岐うどんの味共々懐かしく感じます。そんな物思いに耽っているうちに、気がつけば閉館時間まで20分を切っています。さらに駆け足で館内を巡ります。
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