今回の洪水で、気になってクリニックや自宅の「洪水ハザードマップ」を
調べてみました。
「お〜〜〜!」
今までは知らなかったのですが、こんな風に危険があったのかと
改めて感じました。
でも、実際に洪水が起こるまでは、住人の多くは気がつかないと
思いますが、実は危険と背中合わせです…
病気でもリスクの危険性の大小がありますが、実際に症状が出るまでは
大丈夫だと思ってしまいがちです。
でも、リスクに応じて準備することが大事なのは、災害も病気も同じです。
当院でもよくあるのは、「心房細動で脳卒中になる危険」
「CHADS2スコア」
スコアが高いほど脳卒中の危険度がますために設定されています。
有名なスコアで、医学生も知らなければならないほどです。
スコアが高くなるほど脳卒中の発生率が上がります。
だから、自分の脳卒中になる危険がどのくらいあるのかわかります。
でも、脳卒中になっていない人は、どんなにリスクが高くても
「おれは大丈夫」と思いがちです。
ガイドラインでは、スコアが2点以上では血液をサラサラにする
抗凝固療法をするべきだとされています。
1点だと抗凝固療法するかどうか考量するとレベルとされています。
脳卒中に罹ったことはないけれど、危険が多い心房細動の患者さんは多いのですが、
自分自身が脳卒中のリスクがどれくらいか判断するための「ハザードマップ」と
いえますね
調べてみました。
「お〜〜〜!」
今までは知らなかったのですが、こんな風に危険があったのかと
改めて感じました。
でも、実際に洪水が起こるまでは、住人の多くは気がつかないと
思いますが、実は危険と背中合わせです…
病気でもリスクの危険性の大小がありますが、実際に症状が出るまでは
大丈夫だと思ってしまいがちです。
でも、リスクに応じて準備することが大事なのは、災害も病気も同じです。
当院でもよくあるのは、「心房細動で脳卒中になる危険」
「CHADS2スコア」
スコアが高いほど脳卒中の危険度がますために設定されています。
有名なスコアで、医学生も知らなければならないほどです。
スコアが高くなるほど脳卒中の発生率が上がります。
だから、自分の脳卒中になる危険がどのくらいあるのかわかります。
でも、脳卒中になっていない人は、どんなにリスクが高くても
「おれは大丈夫」と思いがちです。
ガイドラインでは、スコアが2点以上では血液をサラサラにする
抗凝固療法をするべきだとされています。
1点だと抗凝固療法するかどうか考量するとレベルとされています。
脳卒中に罹ったことはないけれど、危険が多い心房細動の患者さんは多いのですが、
自分自身が脳卒中のリスクがどれくらいか判断するための「ハザードマップ」と
いえますね