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空手稽古日誌 たとえば腕立て伏せ

2023年01月24日 | 空手稽古日誌

腕立て伏せ100回と言うのが昇段の基礎体力の1項目にあるのですが、級が上がるごとに回数を設定していますので、初段を取得する頃には大体普通にこなせるようになります。

自分の身体を使う武道は自分の体重位は自由に扱えなくてはいけません。

この腕立て伏せ100回がきつく感じる人はMAXに100回をもってきているからきついだけ、MAXを200回にもってこればたった半分の100回になります。

以前初段を取った門下生から聞かれた事があります。

門下生「腕立て伏せやる時はは100回位やればいいですか?」「先生がやる時はどうされますか?」

私「そうですね基本100回で良いですけど、やる時はそれを10セットで合計1000回位やりますね」

門下生「すいません。私は桁を間違えていたみたいです」と言ってました。

初段の審査の時の100回はそれが始まりであって終着点ではない。

空手道は終わりのない道なので100回、初段は単なるスタートだという事です。

押忍


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