蝶の写真を撮るのはむずかしい。花にとまったかと思うとすぐに次の花に飛んでいきます。留まっている間も羽根を開いたり閉じたりします。あまり良い写真ではないのですが,イシガキチョウの写真が撮れました。
羽根の模様を石垣に見立てた名前です。
(撮影地:奄美市住用町 撮影日:2011.7.26)
蝶の写真を撮るのはむずかしい。花にとまったかと思うとすぐに次の花に飛んでいきます。留まっている間も羽根を開いたり閉じたりします。あまり良い写真ではないのですが,イシガキチョウの写真が撮れました。
羽根の模様を石垣に見立てた名前です。
(撮影地:奄美市住用町 撮影日:2011.7.26)
毎月,駐在所から各戸に配られる「広報 ゆわん岳」の記事です。
今年の事件件数が掲載されています。交通事故が12件となっていますが,そのうち人身事故はわずか2件です。また,盗難事件は1件も報告されていません。人口2,000人足らずの本当に平和な村だとしみじみ感じます。
上記写真に見出しが写り込んでいるので,本文の内容が気になるだろうと思って全文を掲載しました。ハブは夜行性なので,夜間は道路まで出てくることがあります。「ハブ捕り」とはハブを生け捕りすることです。タクシーのトランクにはハブ捕り棒とハブ入れの箱が常備されていると聞きます。生け捕ったハブを役場に持ち込むと4,000円で買い上げてくれます。買い上げ価格が5,000円という時期がありましたが,今は1,000円ほど下がったようです。生きたハブの毒からは,咬まれたときの治療薬である血清が作られます。
役場の買い上げ価格は大小に関係なく一律ですが,ハブを加工する業者に持ち込むと大きい物は4,000円を超す価格で買い上げてくれるそうです。粉末,皮や骨を使ったアクセサリーなどに加工されて,観光客向けに販売されます。
ハブの扱いに慣れた人たちにとっては,路上のハブは現金が落ちているようなものです。私などは怖くて近寄れません。
レイモンド・チャンドラー原作でフィリップ・マーローが活躍する「長いお別れ」を観ました。最近,村上春樹の新訳で話題になりました。
はっきりいって,全然面白くありませんでした。あの長編を2時間足らずの映画にするのが土台無理だったのです。映画と原作が違うのは良くあることです。それは承知していたのですが,それにしてもあの結末はひどすぎました。
台風で海はおおしけです。でも,大きな入り江となっている焼内湾内の海面は穏やかなので,付近を航行中の船が避難してきています。
これは日本の船です。「たまりき丸」という船名が見えます。
こちらの2隻は漢字の船名が見えますが何と読むのか不明です。中国あるいは台湾の漁船のようです。緊急避難なので特別に停泊が許されていますが,接岸や上陸はできません。密入国者がいないか出航するまで警察が監視しているらしいです。
もうすぐ台風9号がやってきます。幸いに直撃は免れる予想です。台風接近に伴って奄美地区で予定されていた週末の各種イベントは,一部中止あるいは延期になってしまいました。奄美大島に接近するのはこれが3個目だと思います。2号は農作物に大きな被害を与えました。今度は被害がないと良いのですが。
交通は空,海ともすでにストップしています。台風のスピードが遅いと交通遮断の期間が長くなります。早く通り過ぎてくれー。
(撮影地:奄美市住用町和瀬漁港 撮影日:2011_08_04)